pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

昼寝の原因は

 8割方は深夜の深酒だと判明した土日でした。ハイハイ。土曜日は昼飯食ったら昼寝しちゃったけど、土曜の晩、水飲みながら映画を見ていたら、日曜日の昼は転た寝をちょっとした程度でしたから・・・やっぱり寝るんかーい!!

 そんな訳で金土の夜はこれを見ました。

 

 

 

 

  例によってWOWOWの録りだめ。一応マーベルというかアメコミファンの人に、仲間うちで最も評価が高いのが「ウィンター・ソルジャー」とは聞かされていました。が、個人的な好みから行くと「ザ・ファースト・アベンジャーズ」の方が物語の完成度高い気がします。個人の感想です。

 ストーリーは自分好みで、はい。切ないなーっと思えて良かったです。特にね、「シビル・ウォー」の黒幕がいいです。その立ち位置、個性、凄くいい。敵が「邪悪」とか「強大」とかの単語で形容されないところがいいですね。アベンジャーズ内部のしがらみから、どんどん後戻りできない方向に行ってしまうとか。うひひひって感じです。こういう敵は好きなんですよ。

 ただ・・・これは、時系列順に他のマーベル原作映画を見ていかないと把握しきれない、というか面白くない?という場面がチラホラ。特に感じたのは「シビル・ウォー」で、アントマンやブラック・パンサーだっけ?を先に見ているので、あ、あれはこの映画の後の時系列なのか、と合点がいく始末。

 これってもう、沼にはまって公開順に見ていかないと本当のところは楽しめないって事なんですかね?ぐぬぬぬ・・・どーしてやろうか?

 ま、アベンジャーズを冠する作品三つを録画してあるので、これをいずれ見て、それで考えます。ん?日曜日は何を見たのかって?両親が九時半頃に就寝してくれたから水曜どうでしょうの「シェフ大泉の夏野菜スペシャル」全四話+映像特典を見ましたよ。今夜、運が良ければヨーロッパ・リベンジの前半四話分、見れるかなぁ・・・

見たのは二日前と三日前です。

 気になっていたのですが、これ各話一時間未満ぢゃん。つまり今のオイラが見るには最適な時間、という事でポチッとな、してしまいました。

 

  購入したのはBDですけれども。この作品、気になっていたのですが立ち位置がよく解らなくて、ずっと及び腰になっていたのです。んで改めて調べてみると主役の声を当てているのが大泉洋さんでして、あ、ぢゃあいいか、というそんなノリ(いいのか

 プロ自転車レーサーとして自転車ツール試合に参加している主人公が、故郷の街がゴールになっているステージで、ま、レース中の投入はそちらに没頭しているので、故郷に残っている人々が、特に当日結婚式の兄があれこれ回想したり、している話です。「自転車はあいつに取られたが、あいつはカルメンをオレに取られた」お互いが兵役に服している時に、それぞれやらかして、んで主人公はプロの自転車レーサーになって故郷を飛び出していったと。

 いや、まぁ切ないっちゅうか何ちゅうか、勝負の綾で主人公はステージで勝利しますが、ま、肉体を酷使する自転車レーサーですよ。色々とケアしなきゃならないから故郷の人間とも(本人の意思もあるけれど)会わない。それをムリムリ兄貴とその結婚相手で元恋人と、叔父と酒場の親父がやってきて、色々言っていく。皆彼を称えるのに、主人公は始終仏頂面で「くんな!」たぶん皆解っててやっているのでしょうね。

 主人公はここにはいられない、いたくもない。けれども様々な想い出はここにあるってんで、やっぱり故郷に敬意を表す訳です。

 自分好みなのは芝居が抑制傾向で、例えば兄役は筧利夫さん、元恋人は小池栄子さんなのですが、途中まで声の個性が出てこない。後半になって、はしゃぐ声に小池さんの特徴が出るのですが筧さんは、最初から確認していないとムリでした。

 その点大泉さんは最初っから声が解りました。凄いね、この人の個性は。

 四十数分の自転車レースの物語に色々な思いが錯綜し込められているなぁ、と。

 いい作品です。

 

 

  んで、こちらはその続編。舞台は日本、栃木県。雨。前作はからっからのアンダルシアがレースの舞台でしたが、今度は雨です。そして凄く美しい。難点は、前作のイメージが強い音楽なので、若干違和感。

 今回は自殺した名レーサーが発見されたシーンからでした。ま、マラソンもそうだけど持久力勝負は自分自身との戦いでもあり、そういった面が強調されたドラマでした。今回は声優として活躍されている方が複数参加しています。そして藤村Dや嬉野Dも声優参加・・・結構はまってますね。

 動きも美術もいい映画です。自転車レース・・・そういえば二十代初めの頃はNHKがツール・ド・フランスの解説番組というか、NHK特集とかやっていてそれを良く見ていましたね。凄い世界だなぁ。いいなぁって。今もやっているのですかね。あの番組は面白かったのですよ。そんな事も思い出しました。

 

今日は文章系

 読み貯めておいた本の感想です。

 

皇位継承の中世史: 血統をめぐる政治と内乱 (歴史文化ライブラリー)
 

  タイミング的に五月の譲位前ですね。なので天皇家皇位継承がどんなものだったのかを改めて確認するのにはいい感じ。

 古代、存在が確認でき、その後の皇位継承が明確なのは継体天皇からでして、この頃は天皇を父に持つ息子がすんなりと継承できた訳ではなかったようです。継体天皇には確認されている息子は三名ですが、もっとも即位を期待されたのは三男で、畿内王族を母に持つ欽明天皇。しかし継体天皇の死没直後は若すぎる為、長男、次男が継承し彼にバトンタッチします。ちなみに長男次男は尾張の豪族出身の母を持ち、子孫はその後の継承候補にもなっていません。名前すら残っていないので実在したどうかも不明です。

 つまり父方のみならず母方の血統も重視され、なおかつ四十代前後まで経験を積んだ人物が望ましいとされていたのですね、皇位を継ぐ者は。また継承者を前任者の天皇は基本的には選ぶ事ができず、豪族たちの支持を得なければ即位できない。政治指導者としての信用を持たない天皇は拒否されるという事です。

 この状況が変化したのは推古天皇でした。彼女は皇族であり、天皇の后として経験を積み、そして生き残った皇族で四十代前後という最適者でした。そして三十年以上の在位は、その存在をより権威化させ、彼女の意思が政治決定に大きな影響を及ぼします。つまり初めて自分の意思で後継者を決定した天皇となりました。ただその判断は当時の常識に則ったもので、彼女より下世代の中の最年長者である舒明天皇を選択しています。

 次に大きな変化が起きたのは壬申の乱で勝利した天武天皇以降で、ここで初めて血統的な継承、つまり前任天皇と后の間に生まれた子孫による継承が企図されます。しかし継承予定者の夭折が重なり上手く行きません。直系子孫の断絶後(というか陰謀で失脚させた)即位した本来傍系の桓武天皇も努力しますが、時の権力者の思惑により、父子相続というものはなかなか定着しません。院政期に疑似的に父子相続は続きますが、主導権を握ろうとする家父長の上皇法皇と、成人して政治的自立をはかる天皇が対立すると成人天皇の血統は継承から排除され、つまり院政を行う者の都合の良い皇族に継承されるという事です。

 結局父子相続が定着し常識になるのは、天皇家が権威のみの存在となり、政治も財政も武家政権におんぶにだっこという存在になって初めて実現するという、なんか、フランスのカペー王家とは真逆の状態なのが面白いですし、だからこそ日本の天皇家は現代まで続いているとも言えるのかも知れません。

 

  つい最近まで、いや、今もゴタゴタしているイメージの国アフガニスタンですが、それが認識されたのが十八世紀で、それまでは遊牧民の集団の都合でイランだったり、中央アジアだったり、インドだったりの一部になったり従属国だったりしていたようです。ただ十八世紀になっても一体感のある国民国家になった訳ではなく、国境の氏族なんかはアフガニスタンと隣国の政府を天秤にかけて、どちらにつく事が氏族の利益になるのかを判断して、あっちについたりこっちについたりしており、それが原因の一つとして国境が不安定であるようです。

 ま、元が遊牧民集団だから、農耕民的な国境の概念で図る方がおかしいし、それに国民国家なんてまやかしー、とも言われる昨今ですからねー。

 ただアフガニスタンは十九世紀よりロシアとイギリス、そしてアメリカの、つまり大陸勢力と海洋側勢力の綱引き場となったようでして、あ、どっかの隣国みたいですね。つまり不安定になるのも必然なのかなぁ、と。

たまってる

 昨日は消費税について書きたい事を書き散らしました。すみません。なので、今日は読んだものをキリキリ紹介していきますデスヨ。

 

蜜蜂と遠雷 (1)

蜜蜂と遠雷 (1)

 

  原作小説を読む前に、映画を見る前に、コミック版を購入したのは、皇なつきさんの久々のコミックだからで、現代物は自分は初めて見るのですが、やっぱり美麗ですよねぇ。雰囲気がある。なので二巻も楽しみにしています。漫画版が完結してから小説版を読みたい気分。

 

お猫さまズ暮らし。ぐるぐる (花とゆめCOMICS)

お猫さまズ暮らし。ぐるぐる (花とゆめCOMICS)

 

  わかつきめぐみさんのマンガを買うのは、これが最後、これが最後・・・とか毎回心の中で呟きながら、やっぱり購入している。おいおい・・・。猫を飼った事も飼いたいとも思った事はないのですが、知人やら仕事やらのつきあいで、猫の相手をした事は僅かながらありまして、んでだいたい猫には懐かれないパティーンが多いのですが、その頃の事を思い出すと、そうそう、そんな感じ、とか思うのです。

 あと、がわの定価あたり以外、全て手書きという労作にも心引かれます。ああ、たぶん次も買うんだろうなぁ。

 

  はーい、アナログの極地から(おそらく)デジタルの極地ですよー。何せ主要登場キャラのほとんどは生身の人間ぢゃない。ちょっとづつしか物語が進んでいませんよ、ええ。次巻あたりで本州の日本政府が隠蔽した事が、明かされるのでしょうかねぇ?どうなんざんしょ?

 

  本編の方は救いようがない展開になりそうですが、こっちはわきゃわきゃで痛快娯楽ものという感じ。最初見た時、『戦闘メカ ザブングル』みたいだなぁって思いましたよ、はい。そう書いたらザブングルが見たくなった・・・けど・・・ダンバインエルガイムを大人になってDVDで見た時の、あの落胆を思い出すと、想い出は美しいままの方がいいよね?とか思います。でも子供の頃はザブングルの評価がいまいちだったので、却って今ザブングルを見るといいのかな・・・?まぁいいか。

 本日はマンガばかりでした。明日は文章ものの予定デス。はい。

 

消費税率が変わりました

 2019年10月1日から消費税率が基本的に10%になりました。実は自分はこの処置には歓迎していたのです・・・計算が簡単になるから。

 以前から思っていたのですが、消費税って3%、5%、8%、10%と三十年以上かけて率を増やしてきた訳ですが、自分的には5%や10%ならまだしも、3%、8%ってなんだよ、と、ずーっと思っていたのでした。暗算で出しにくいぢゃないですか。

 増税になる事に反対される向きが多く、10%になることを歓迎とか書くと炎上してしまいそうですが、実際問題、社会福祉関係の税金比率は年々あがる一方で減る事はないそうです。理由の一つは、ま、年金体制の崩壊(支給額だけで生けていける月額じゃないから、崩壊だよなぁ)もあるのですが、二ヶ月ほど前に精神障害の方たちの社会復帰を支援しているNPOをしていらっしゃる方から興味深い話を聞きましてね。知的障害や身体障害を持っていて支援を受ける方は、比率的にそれほど変化はないそうですが、精神障害を持つと認定される方が近年急激に増えている、との事。

 「鬱は精神の風邪」と言われ、軽い精神的な疾患への抵抗感が薄れてきた事は基本的にはいい事で、処置を受ければ前向きに生きていける人が増える事はいい事ですが、その匙加減が精神科医の方たちに委ねられており、公的な、国際的な規範がある訳ではないと聞いた時は、ちょいと驚きましたね。言い方が悪ければ精神科医の方たちが生活できる収入を(儲ける為に)確保する為の患者数に客観的な判断基準が少ない(相互に精神科医の方が判断するから、ないとは言えない)という事になり、陰謀論的に言えば精神科医業界が結託すれば、いくらでも医療補助を引き出すために患者を増やす事は、不可能ではない、という事です。

 んで、この部分の医療補助が近年増えているらしく、それだけでなく精神障害の方の社会復帰を支援するNPO団体への支援基準が今まで笊だったので、そちらの出費も増えていたと。最近は実績のないNPOは支援を打ち切られる傾向になり淘汰が始まっているようです。それはさておき、昔のような精神障害に対する忌避感が薄れたことは、精神医療、そして自分一人で悩み苦しんでいた人々にとって朗報ですが、医療保険の支出者、つまり公的機関からすれば、今までにプラスして医療保険による補償を行わなければならなくなった事から社会福祉支出は多くなる事になります。それを補填する為の10%ならば致し方ない、そう判断できます(勿論、他の補填にも使うでしょーとも、ええ)

 しかし今回の軽減税率は、いただけない。つーか、悪法といってもいいぐらい。国民から富を収奪し、再分配する。それが税の基本です。個人レベルでは何ともならない、共同体の治安であったり、公衆衛生であったり、インフラ整備、共同体防衛、生活保障を行う為の、言わば『必要悪』といってもいいのが税です。できる限り簡潔に、解りやすく、不公平感が少ない事が望まれますが、今回の軽減税率は、なに?運営する前から不公平感どころか、現場の判断に苦しむケースが想像できるシステムぢゃないですか!!これをやるぐらいなら、食品税率は0にして、他の消費税を20%にした方がマシというものです。食品は、財産の多寡に関わらず、毎日消費しなければならないものです。収入におけるエンゲル係数が高い低所得層を補填するぐらいなら最初から食品税率をなくした方がいいに決まっている。それなのに、あの細かい規制はなんなの?どー考えてもトラブルを現場にまき散らすようにつくりましたって、そんな風に見えますよ。

 食品以外の耐久消費財は、まぁ作業服という消耗品を扱う自分なのですが、ぶっちゃけ、必要な時に必要なものしか購入されません。だから、買わない時は0%でも買わないし、買うときは、商税率が50%だろうと買うのです。ところが食品だけは毎日食べなければ生きていけません。買わざるを得ないものなのです。それに対してあんな細かい規則をこさえるなんて、悪法以外の何だというのか。これを考えついた人間は政治センスに乏しい人間ですよね。どう言いつくろっても攻撃される消費税に、わざわざ非難されても仕方ないシステムを導入するんだもの。しかもそれが『善意』から出ているのが、いよいよ救えない。

 自分は政治家という人種は「悪党」がなるべきだと思っているんですよね。「善人」は自分がやっている事が正しいと信じているから、システム的な欠陥に無頓着になりやすく、結果的に『悪政』を実施してしまう事が多い。ところが「悪党」は自分がやっている事が正しいことだとは思っておらず、利益分配で得する人間を多く想定する事で非難の声を小さくしようとするので、結果的に比較的多くの人々が利益を得る政策を実行する、と思っているのです。もちろん「正しい事を行っている」と演じる演技力も必要ですが、それも何も利益の為にやってくれた方が、まだマシです。

 「政治の本質は失政だ」と言うセリフを吐いたのはマンガ『風の谷のナウシカ』終盤に登場するトルメキアのヴ王ですが、このセリフ一つでアタクシは彼を尊敬すべき人物だと思っています。今の政治家に、素面でこれを言える人間が、どれだけいるのでしょうかね。

 ああ、読んだ本の事は一つも書けませんでしたよ、るるる~

切手代があがる前に

 九月分の請求書を出したかったのですが、切手代二円足らなくて一通だけ出せませんでした。ショボンヌ。まぁいいけど(いいのか?

 寒暖湿潤差で体調がいまいちです。土曜日にRWCで日本がアイルランドに勝利したのが、にわかでも嬉しかったので、そして何故か親父が牛ヒレ肉を焼きよったので、赤葡萄酒と麦酒を飲んでしまいましたよ。そしたら腹の調子がガガガ・・・夜中に腹痛で便所に駆け込み、水便。その後も鬱々と眠れず、翌日の日曜日は三十分ほど寝過ごしまして、幻想TRPGさんもやや遅れて出席。開会式には間に合ったけど設営の手伝いはできませんでした。

 その後もいまいち調子は良くなく(もちろん胃袋の事です)、昼食のカレーはナンを頼まず単品で食べ、晩飯には五目中華粥という、今まで食べた事のないものを注文しました。もちろん酒はナシ。飲めないって。

 今朝はまぁ軟便だったので一安心ですが、もうちょっと胃袋?胃腸?を労ってやらんといけませんかね。平日は我慢の子です。今のところ金土に酒を飲んで映画を見る予定。

 さて日曜日の幻想さんでは、二回目のインセインシナリオを回させていただきましたが、一本目はさーせん。ちょっと段取り間違えました。二本目はPLさんのマジロープレが入ったのでシリアスロープレやりましたが。スマナイ。オイラのシリアスは会話二往復ぐらいが限度なんだ。小説書きは地書きで感情を乗せるので、台詞回しは削り気味なんぢゃよ(つーか、たぶんオイラの趣味です。台詞を極限まで削りたがるのは

 楽しんでもらえたかな?どうかな・・・うーむ。ま、某Gさんには「pomtaさんは世間に媚びずにヒドイシナリオを書くべきだ」とか言われましたが・・・特殊型よりも対立型の方がいいのかなぁ。

 さて読み終わったもの。

 

風霊王 上 (あすかコミックスDX)

風霊王 上 (あすかコミックスDX)

 

  懐かしくて買ってしまいました。こんなでかいものを・・・。あもい潤さんの女子が格好良くてエロいんですよねー・・・なんとなく。でもこっちは旧版でも完結していたはず。そして旧版で完結していない話があったよーな・・・どーなの?完全版という事で上下巻購入して、ああ蘇る三十年近くの歳月、とかねー。

 あもいさんの作品、復刻ブームなの?

切手代があがる前に

 九月分の請求書を出したかったのですが、切手代二円足らなくて一通だけ出せませんでした。ショボンヌ。まぁいいけど(いいのか?

 寒暖湿潤差で体調がいまいちです。土曜日にRWCで日本がアイルランドに勝利したのが、にわかでも嬉しかったので、そして何故か親父が牛ヒレ肉を焼きよったので、赤葡萄酒と麦酒を飲んでしまいましたよ。そしたら腹の調子がガガガ・・・夜中に腹痛で便所に駆け込み、水便。その後も鬱々と眠れず、翌日の日曜日は三十分ほど寝過ごしまして、幻想TRPGさんもやや遅れて出席。開会式には間に合ったけど設営の手伝いはできませんでした。

 その後もいまいち調子は良くなく(もちろん胃袋の事です)、昼食のカレーはナンを頼まず単品で食べ、晩飯には五目中華粥という、今まで食べた事のないものを注文しました。もちろん酒はナシ。飲めないって。

 今朝はまぁ軟便だったので一安心ですが、もうちょっと胃袋?胃腸?を労ってやらんといけませんかね。平日は我慢の子です。今のところ金土に酒を飲んで映画を見る予定。

 さて日曜日の幻想さんでは、二回目のインセインシナリオを回させていただきましたが、一本目はさーせん。ちょっと段取り間違えました。二本目はPLさんのマジロープレが入ったのでシリアスロープレやりましたが。スマナイ。オイラのシリアスは会話二往復ぐらいが限度なんだ。小説書きは地書きで感情を乗せるので、台詞回しは削り気味なんぢゃよ(つーか、たぶんオイラの趣味です。台詞を極限まで削りたがるのは

 楽しんでもらえたかな?どうかな・・・うーむ。ま、某Gさんには「pomtaさんは世間に媚びずにヒドイシナリオを書くべきだ」とか言われましたが・・・特殊型よりも対立型の方がいいのかなぁ。

 さて読み終わったもの。

 

風霊王 上 (あすかコミックスDX)

風霊王 上 (あすかコミックスDX)

 

  懐かしくて買ってしまいました。こんなでかいものを・・・。あもい潤さんの女子が格好良くてエロいんですよねー・・・なんとなく。でもこっちは旧版でも完結していたはず。そして旧版で完結していない話があったよーな・・・どーなの?完全版という事で上下巻購入して、ああ蘇る三十年近くの歳月、とかねー。

 あもいさんの作品、復刻ブームなの?