pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

配達途中に本屋があったのです。

 昼飯食った後に繁華街の本屋へ行くかどうか迷っていたのですが、事のついでにデパ地下の食品街に行くとなるとマスクを携帯せねばならず、目標物がなかったら無駄足になるし、無駄足を楽しむ時間的余裕があるのか?と考えていたら、刺繍屋さんが配達物件を返してくれたので、繁華街へ行くことは潔く諦めました。その代わりに配達の経路にある酒屋さんと本屋さんを巡るコースを考えながら、伝票を切った。

 おかげでフルボディ辛口の赤葡萄酒三本とコレを購入できました。にやり。

 

とんがり帽子のアトリエ(7) (モーニング KC)

とんがり帽子のアトリエ(7) (モーニング KC)

  • 作者:白浜 鴎
  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: コミック
 

  あ、限定版があったのか・・・まぁいいか(いいのか?

 p58~p63までのキーフリーのセリフは、教育者として教え子に、あるいは親として子に、かけつづけるべき言葉ぢゃないかしらん?なんかね、そう思いましたねぇ。そしてキーフリー自身も自分にかけて欲しい言葉だ、とか言うておりましたな。ええ言葉ですぞよ。これを読む為だけでも、この本を購入する価値はあります。だからお買いなさい(あ

 とは言えどもキーフリー。「いい先生」の顔ばかりでなく、彼の師匠が危惧する通り「復讐への刃」も携えており、はてさて、土壇場で彼は教え子と復讐、どちらを優先するのでしょうかね?とか思ったりしたり。

 次は冬だそうですよ。

 さて金土の夜は暴飲暴食の時と決まっています。GWは節操がなかった。これからはこういう風に金土に飲酒を嗜む事を軸にいたしましょう。もちろん暴飲暴食です。羽目、はずします。ただし、明日、絶対に「かつ雅」のテイクアウトかつを購入する決意ですが、新守山のパン屋へも行きます。明日は赤葡萄酒で決まりですが、今夜はいかがせん?比較的アレなカルボナーラペーストを消費する為、サラダパスタをこさえ、胡椒をぶっかけるでありますが、他はペコリーノ・ロマーノチーズ、鶏の龍田揚げ(これは残っているかどうか微妙)、落花生やカシューナッツ、ポテトポタージュのインスタント。あとはおかずの残りをあさるという事で、やはり白かな?おかずは中華系の味付けが多かったからなぁ。今のところフルボディの赤葡萄酒に合う中華おかずに会った事は、たぶんないです。とうがらし系のピリ辛が我が家では多いからか?試していないけど、クックドゥ青椒肉絲とか回鍋肉とかは、合うかも知れないと密かに思っていますが、試した事はないです。

 今夜はやはり、ハンガリーのトカイ白にしますか。あたくしが買うやつだから千円台ですよ?でも軽い飲み口で辛口、さっぱりしていて美味しい。お気に入り。オーストリアの白(銘柄は・・・なんだっけ?)も好きなので、許されるならダースで買いたいわ。はい。

勘違い?

 期待していた文庫本の新刊発売日は今日ではなく二十六日でした。仕方ない。なので今日購入してきたのは昨日発売のこれだけ。

 

  巻の真ん中からイギリス留学編に突入しました。主人公以外は新キャラクターとなり、新たな人間関係の中、バレエを学ぶ日々。という感じ?

 バレエマンガを読んでいるけど、改めてバレエというものをちゃんと鑑賞した事はないなぁ、と思い返す。踊りの素晴らしさとかに注目しない人間だからかな?ストーリーがあるものは、どうしてもそちらが気になってしまうので、踊りで感情表現と言われてもピンとこない。ではどうして購入しているかというと、作者のマンガが好きだからなのですな。

 あとは、読んでいるとオーソドックスな成長物語。しかも主人公はポジティヴ思考なので、カラッと爽快な感じがするのですね。熱血系が苦手なアタクシとしてはスポーツ成長ものでも楽しめる作品なので。次巻は半年後ですかねぇ。

 これを購入したあと、思い立って百貨店に行こうとしたら、入館にはマスク必須ですとお断りされました。マスクレギュレーションでないかぎり、マスクを着用して出かける事をアタクシはしません。蒸れるし臭いで吐きそうになるので。だからまぁ、百貨店に行くときは、マスクレギュレーションの態勢で「よし、行くぞ」と決心しないかぎりは行かないでおこうと。

 新型コロナ・ウイルスに対する警戒をしているので、百貨店の対応が正しいのですが、なんか人種差別時代の差別される人って、こんな気持ちでお断りされていたのかなぁ、となんとなく思いました。いや、この場合、あかんのはこっちなので、その点に関して文句はないです。ただそういう心情になっただけです。

 あと、金曜日の晩に三時間ものの録画していた映画を見るとして、どうしようかなぁ。何を飲もうかなぁ。つまみをどうしようかなぁ。まぁ配達に出かけたら酒屋さん近くに出かけるので、そちらはツマミも取り扱っているし、あと、地下街の輸入雑貨屋さんがマスクレギュレーションでなくても行けるなら、探そうかなぁ(とことんマスクするのがイヤな人)。

 うーむ、昨日書きすぎた反動か、今日はそんなに書く事が・・・あ、五十嵐大介さんの『ディザインズ』を読み返しています。『女顔りショーン』という人を食った登場人物が好きなので、彼のセリフを音読しながらね。その中の、人化動物(受精卵に手を加えて、遺伝子的にはヒト要素はないのに、人に近い形態となって成長する動物)をつくりだしたオクダという人物に、作者はヒトは都市生活によってシステムに依存する家畜となっている、なーんて事を言わせているのですよね。

 都市生活は過密状態である事を余儀なくされる。生活空間の圧縮。それによって農地よりも遙かに一人あたり面積は小さくなるのですけれども、今回みたいな感染症に対しては脆い。トリインフルエンザとかで畜舎ごと殺処分になってしまう家畜と、今回の新型コロナ・ウイルスにさらされたヒトの姿が、何だか重なります。

 それにしても、欧米では日本とは比べものにならない規模の感染者、死亡者が出ていますが、何が異なるのか?Youtubeアメリカ人が日常的に何を食べているのか、という動画をみたら、圧倒的なデンプンなんですよね。そして野菜が圧倒的に少ない。そういうのも関係しているのかな?少なくとも日本人のように毎日メニューを変えるという発想は少数派のようで、アメリカ人は日本に来ると、その食事のレパートリーの多さに驚くともいいます。ま、そんな日本の状況に近いはずのニューヨークが酷い事になっているから、関係ないかも知れないけれども。

 あら、なんだかんだゆーて、また1500文字超えましたね。おやおや。

二十二日にまとめて購入するべか?

 今日、明日、明後日と本屋で購入する予定の新刊があるのですが、今日は二十日締め請求書を起こす事をメインにしていたので本屋に寄りませんでした。買いに行くのはだいたいお昼時で、しかし最近の営業時間短縮により、本屋さんは午前十一時からの営業。到着した新刊を荷開きし、棚に並べる事は一時間程度はみないと(それでも並ばないか、あの物量は)いけないでしょう・・・二十二日も買いたい新刊あったよな?月曜日にするか?(あ

 まぁ土曜日に買いにいって、一人でいきつけのダイニングバーで葡萄酒を飲み干す、なんて事をやりたいとは思っていますが、今週こそ『かつ雅』でテイクアウトした、カツで一本飲み干したいとか思っているのです、はい。だからね、一人でダイニングバーに行くのは、愛知県図書館が再開してから・・・って6月か、それは。

 なので再読した本の事しか書けません。最近は寝入りばなが暑いので、布団なしで床につき、三時だか四時だか夜半(とは言わない)に涼しくなると一度起きて布団をかぶって寝直すみたいな事をしているせいか、眠りが浅く、だるいので十時過ぎると床に入る準備しちゃうのですよ。だから『時効警察』どころか『麒麟がくる』の先週日曜日録画分も見ていない・・・今夜は見たいなぁ。だるくならなければ。

 あ、再読した本のことね。

 

  二年前の本ですね。領主が年貢で取り立てた米を売って、江戸幕府発行の現金を入手していた時代。西国と北陸の米は大坂で取引され、今と違って米所は西国だったので必然的に大坂の米市場が最大の取引場になり、そこで現物を商う不便から米切手という手形を商うようになり、しかもそれさえも帳尻さえあっていれば問題ないと、帳面上での売り買いで市場が賑わっていたというので、経済史的には「先物市場の走り」とか言われているようです。もっとも古代から先物取引は存在していましたし、十九世紀になればアメリカ、シカゴでも行われていたようですから、「世界最初の先物市場」というのはアレらしいです。

 前も書いたかも知れませんが、面白いのは金本位ならぬ米本位の経済であるということ。米と引き替える事のできる米切手という手形が取引の主役だからですね。しかし限界まで増産が試みられ、人口が頭打ちになると米価は低水準になります。米余りになるんだから仕方ないネ。しかし大名を初めとする領主たちの主要収入源は米しかなく(商業作物の割合は、そこまで大きくないようです。そっちの研究が進んだら解るのだろうけど、今はこう判断しておくしか)、一つ覚えで米の増産、農民からの収奪に走りますが、まぁ米余りに拍車がかかるだけで米価は下落する悪循環ですわな。

 一応江戸幕府も米価コントロールを試みますが、十九世紀になるまでは介入は混乱を生むだけみたいな感じ。十九世紀に入り、ようやく洗練された米価コントロールを身につけたみたいです。ただ米価の上昇はやはり凶作による米不足が頼みの綱みたいなところがあったようですね。

 幕府と米市場の米取引を担う商人たちの駆け引きが、市場原理への介入と、それへの抵抗という現代にも通じるものがあって面白いです。

 あと、この当時も指標になる産地米があり、ブランド化していました。これになると取引される率があがり、高値で取引されるようになる、大名の収入が増える、という事なので大名サイドは農民に対し、出来、見栄えを良いようにしろと厳命。農民は迷惑。一様報奨金は出していたようですが、明治に入った途端、ブランド米の品質はがた落ち。ブランド化は農民のモチベーションではなかった事が判明して、それが面白かったデス。権力によるブランド化は儚いですな。

エルフの隊長は男だったのかー

 はい。(自分が)お待ちかねの『ダンジョン飯』です。

 

ダンジョン飯 9巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 9巻 (ハルタコミックス)

  • 作者:九井 諒子
  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: コミック
 

  なんかライオスはやられっぱなしなのですが、どうやらこの物語の落着点(みたいなもの)を見いだした様です。忘れたっぽいけど。しかしエルフの隊長の話(主に経験談)では、その誘い主は「悪魔」であり、ライオスの考え方は「殺した方がいい」らしいです。あ、劇中人物のセリフなので伏せ字にしませんでした。許されるよね?

 そのエルフの隊長、あたしゃてっきり女だと思っていたのですが、男でしたね。彼の回想からも明らかです。無表情と光のない瞳は、「悪魔」に対する復讐心しか心に残っていないからだそうで、つまり能動的な欲求は「悪魔」に吸い取られてしまった後だと。「悪魔」は対象の欲求を叶えるダンジョンをつくり続け、対象が自分の欲求を守ろうとすると徐々に歪になっていき、しまいには対象本人も「悪魔」に食べられてしまうそうですな。へー・・・でもこのダンジョンの主、千年以上たって霊魂状態みたいだけど(違うのかな)、まだ存在していますね、狂乱の魔法使いとして。つまり彼の王国を維持する。そこに住んでいる人々の意思は関係ない。私が想定する「幸せ」が王国皆の「幸せ」っていう欲求?夢?がいかに巨大かって事なんですかね?王国の人間、全員霊魂状態だもんね。王国構成員の生殖による増加がなくて、死亡による減少も許されないって、結構地獄の状態ですな。

 一応今回も食事シーンはありましたけれども、メインは食うというよりも滋養ってイメージが強くなりました。まぁ間違っていませんね。次巻はどうなるのかなぁ。

 って、この段階で七百文字超えか。あと三百文字分、何を書くべか。

 あ、喉が痛いです。というか喉をたくさん使うと痛いです。咳き込みます。もともと喉とか呼吸器系が弱いのですが、この春ぐらいから高音で唱うと漏れなく咳き込むようになりました。カラオケで男性ボーカルの曲はあんまり歌えなくなりました。まぁ、今カラオケには行けませんが。基本的に大声や強い声を出すと咳き込むようです。声を張り上げて唱うのが好きだったのに・・・まぁ小まめなうがいぐらいしか手がないですが、劇的に良くなる事はないでしょう。父親が同じような症状で、耳鼻咽喉科に聞いたら薬とかあったのかどうか・・・うがいの一言で、その後良くなる気配はないです。

 つまりうがいしか手はない。まぁ閉め切った部屋で唱うのも近所迷惑ですし、それをしなくなったという事はご近所にとってはいいことか?(オイ

 しかし父親の耳が若干遠くなっておる為、その彼に意見を通す時、殊更に大声を張り上げていましたが、そろそろダメなようなので、親と雑談するのは、もうやめておきます。喋っている間に咳き込むのは、しゃれにならん。勝手な事を言う親への突っ込みとかなので、はい。でも喉の食道?あたりから痰と思って吐き出したら、鮮血だったのには正直驚いたなぁ・・・

 まぁ、うがい、します。

ダンジョン飯は明日読みます

 明日読みます。今日は読む間がなかったでござる。

 もう一つ、今日購入したのは『忍術バトルRPGシノビガミ』の十周年記念改訂版のハードカバールールブック。ノーマルの改訂版と何が違うのか解らなかったし、こっちは再販しないだろうから、と買いました。んが、密林の商品紹介にはなかったので、こっちの絵で。

 

  ぱらぱら見て思ったこと。前版との差が解らないぐらいルールを忘れている(あ

 半年ぐらいシノビガミやっていなかったなぁ、GMだろうがPLだろうが、ざっくりふんわりとしたルール解釈で、もうストーリーや雰囲気、自分がこさえてシナリオギミックしか注意せずにシナリオを回していたのだなぁ、と今更ながら反省。

 著者の河嶋さんはオンラインやってる!!と後書きに書いていらっしゃいましたが、あたしゃオフ専門過激派なので、密解禁になるまではTRPGはできませんが(密解禁なんて、いったい何時になるんだ?)、いずれまたオフセッションをやる日がくると信じて、シナリオかぁ・・・うーむ、思いついたら、ちょろりちょろりと書きますかねぇ。やるあてのないシナリオを書くと、回す時には忘れている、なんて事があったりあたつり、あったりするのですが。

 さてこの土曜日、日曜日は何をしていたかというと、深夜飲みしながら映画やら見ていましたね。金曜日の夜は特にB級ホラーを見てしまって、あ、これってヒロインラスボスぢゃねぇ?って冒頭シーンで思いつき、やっぱりそうだったわー、という安定のハリウッドスタイルでした。

 土曜日の夜はガイ・リッチーの『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』を見ました。仕方ないとはいえモリアーティさんが『天才』というよりも『力押しの悪党』にしか見えなかったのですが。お手盛り戦争で儲けようとする意図は解るけど、軍産業にとって最も効率よく儲ける状況って『冷戦』のように対立しているけども交戦しない状況だと思うので(戦争になったら大量消費が始まるけれども、総力戦になってしまった場合、顧客の国家財政が破綻し、支払い不履行。どころか接収、なんて事になってしゃれにならない)、モリアーティさんも底が浅い・・・いや、解りやすい悪党は、そういう描き方をしないとダメなんだろうなぁ。

 気温差が激しい時は眠りが浅い傾向があるので、昼飯後に睡魔が襲いまくります。土日はその為、午後は転た寝を繰り返すばかりで、ものの役には立ちませんでした。最近の土日は、いつもそう。役立たず人生・・・来週は散歩したいなぁ。土曜日は晴れて欲しいなぁ。

 

『ダンジョン飯』は来週のお楽しみ

 買いに行く余裕がなかったので。いや配達ルートを考えれば本屋に買いに行けたかも知れませんが、今回は給油を優先させたので。

 GW中に見る予定だったBD-BOX『時効警察始めました』を昨夜ようやく見始めました。録画タイミングを逸した特別編二本ですが、謎解きがなく、シュールな世界がそれぞれ描かれている作品でしたね。線の細い若い男優さんは、女装が似合いますね。あと吉岡美帆という女優さんは、いいですね。コメディ方面に開花する女優さんが好きなんですよ。日本の映像作品は、どっちかというとコメディの方が好きなので。はい。そうぢゃないと棒立ち演出が多い気がする。動きが少ない・・・ま、気のせいかも知れませんが。

 今夜も見るかどうか、考えています。つまみは大量に用意していない。つまり葡萄酒一本飲み干す事は想定していません。赤葡萄酒を購入しそこねたので。暑ければ白を冷やして・・・とか思うのですが、なんか今日はそんなに暑くないですからの。ラム酒を引っかけるなら、『時効警察始めました』のエピソードを見始めるのがいいかなぁ。しかし題名忘れたけど、タランティーノ監督作品の三時間ほどの映画が録画してありましてね、それを見るなら一本・・・しかしそんなにつまみはないし(できない事はないですが、最近お腹の調子がいまいちなのですよ)・・・

 まぁまた考えます。

 んで、この時点で600文字弱ですよ、文字数が。最近1000文字前後の日記を書いている事が多いな、と気付きましてね。大した事は起きていないはずですが、何かの拍子で1000文字超えの日記を書いてしまって以来、書いている最中に出てくる右下の文字数カウントを意識するようになってしまいましてね。なので、こうやって次のネタが降りてくるまで、なんやかんや文章を引っ張っているのですよ。あ、これにしよう。

 といっても先日「懐かしきアニメ版」を見終えた『星界の戦旗』シリーズを再読していましてね。ⅣとⅤは久しぶりだなぁ。そして読み始めると、やはり内容がうろ覚えである事が発覚。Ⅴでアーヴの帝国が危機になると思っていたらⅣのラストでそういうフリでしたわ。そしてそのフリから、ええっと九年後にⅤが発売されたと。なんか作者の方が大病を患われたようなので、こうなったらしいですが、ええっとⅤで第一部完って帯に書いてあったのを見た時に思ったのは「ジャンプ的なアレか!!」でした。はい。自分がジャ〇〇が好きになれない理由の一つです。打ち切りなら打ち切りって明言すればいいのに、下手に第一部完なんて告知すると、再び連載が始まるんぢゃないかって思うぢゃないかー・・・まぁ、これは伝説化された話なので、実際にそういう境遇になってしまった作品がいくつあるのかは、あたしゃ知りませんが(知る必要もないし

 その五年後に第二部開始でⅥが出た時は、さすがハヤカワはジャ〇〇とは違う、とか小躍りしましたけど、それは2018年の事でした・・・そうか、期待するのは2023年って事か?そういうサイクルなのか?

 あ、文字だけで1200超えましたよ。これは流石に長すぎませんかね。そんな訳で今日はお開きです。ああ、こういう意味のない文章を長々と書くのは得意なんですよ。にやり。

こういうのも久しぶり

 購入し読み終えた新刊を上げていく、という行為が。4月は購入したいと思った本が比較的少なく、GW中は本屋というか繁華街は軒並み閉店であったので、新刊でなくても購入する事はなかったし。

 ではさっそく。

 

SPY×FAMILY 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

SPY×FAMILY 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

  ジャンプは5/1発売ものが5/13に延期されましたねぇ。そういう事もあって購入は今日になりました。暗殺者ママンが久しぶりに、その活躍を見せつけましたが、相変わらずエピソードの主役ではないですね。最近は『幼女戦記』の影響か(そうなのか?)、「友愛」とか「皆仲良く」とか、そういったサブイ〇立つ平和的主張ではなく、戦争は酷い、悲惨、惨劇。だから止める、物理的実行力を持って、みたいな話が増えて嬉しい限りです。つまり、そういうエピソードの巻でした、と。

 やっぱりねー、平等思想は「生きる権利が平等にある」だけにとどめて、「皆同じ生活水準になること」という意味にしちゃいかんのですよ。ほら、人間には多様性が必要であり、能力にも優劣が存在し、その劣な人間がいかにして社会の構成員として人間らしい生活を営めるか、が文明であり社会の優劣につながるのではないかなー・・・って、この漫画の内容とは無関係の事を書きました。スミマセン。

 次巻も楽しみです。

 

人形の国(6) (シリウスKC)

人形の国(6) (シリウスKC)

  • 作者:弐瓶 勉
  • 発売日: 2020/05/08
  • メディア: コミック
 

  この漫画の主人公の能力って、実はよく解らない。前々巻あたりではコテンパンにやられてしまい生きているのがやっとだった・・・いや、違うか。大質量のものを排除して・・・だったかな?(忘れてるぢゃん

 とにかく瀕死、復活には時間かかるです状況だったのか、なんか一瞬で復活しよって、大な活躍してしまって敵のボスの心胆寒からしめ撤収って・・・こいつはスゴイのか、あかんのか?あと主人公一行にBL弟系キャラが追加されました。少しクレバーですが、そういう客層を狙っているのですかね?

 少し意外だったのは、キモオタキャラかと思っていた研究者が、実は一本筋が通った信念を持ち、彼なりに争いをなくす方法論を持っていたこと。ただ、その考えが公になったら、たぶん組織にグッバイさせられそうな気がしますなぁ。彼の動向も気になります。

 あとは・・・敵キャラは案外底が浅いキャラが多いので、まぁいいや(いいのか?

 次巻も期待しております。