結構三連休中に読み終えているのです。
今回も学園エピソードだけで終わるかと思ったら、最後に何やら大事が起きましたねぇ。どうなっちまうのでしょう?半年後を待ちましょう・・・しかしDX、こっそり人助けするのが好きな人だなぁ。まぁ人から感謝されるのが照れ臭いというか、自分がやっている事がお節介になる事を恐れているんだろうなぁ、たぶん。
同じブラウザゲー仲間に今川義元推し(女体化キャラですが)がいらっしゃって、まぁ連合内で良くチャットされてみえるのです。あたしゃそれに積極的に参加する事もなく、時々口出しする程度なのですが、それで今川氏の事がひっかかっていたのですね。
ちょっと立ち読みしてみたら今川氏真の事に結構ページを割いていたので、あ、珍しいと思い、購入しました。
まぁ今川氏滅亡原因を著者なりに推測すると、度重なる継承争いによる老臣層の弱体化。そして桶狭間の戦いにおいて首脳陣が戦没し、強制的な代替わりが起こり、運営ノウハウの十分な継承が行われず、更に安全保障体としての戦国大名として配下の国人領主たちから不信任が発生。遠江は鎮圧する事が出来ましたが、三河は徳川家康の独立、制圧を許してしまいました。
そこから武田信玄に足元を見られた挙句の滅亡ですが、信玄、相変わらずえげつないな!!三国同盟時代から美味しいとこ取りで、今川氏の軍事支援はした事がないという。なんかね、義元継承の契機となった『花蔵の乱』で先代氏親、氏輝父子を支えた重臣が結構没落しており、また外交路線も親北条から親武田に変更した点も含めて、義元妾腹説は状況証拠として有力なのではないかと思うのですよ、はい。
はい。映画を見る前に小説版を読んでしまいました。んで、一年前に物議をかもした理由が解りました。解ったけど、自分はこういう展開、ありだと思います。なんでも因縁話を持ち出すのも建設的ぢゃないというか再生産を繰り返すのって良くないし。
んでもハン・ソロにつづき・・・が現実世界からグッバイですか。まぁ彼はまた幽霊みたいな感じで登場するでしょうけれども、現実の女優さんがお亡くなりになっているレイアが生き残っているって・・・ええっと、どうするんでしょうかね?
まぁ完結編が楽しみです・・・っつーか、その前に映画版を見なくちゃですが。
