pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

インセイン+飲み会

 中津川へインセイン合宿みたいな?事を土日してきました。なんと三本もインセインやっちまったんですよ。なんかね、インセインって2~3時間で終る事がしばしばあるぢゃないですか。事に寄ったら一時間で終わる事も。だから三本ぐらい用意しないといかんよねーっと。できるもんですねー。11:30ぐらいからキャラつくって、昼食挟んで1:30から開始。ええっと、19:00前ぐらいには終わってましたよ?

 その後、買い出しに行って、飲み会開始して、なんか、途中で寝たり起きたりを繰り返していたから、日曜日も夢うつつな感じでしたよ。んで帰る時中津川発、普通列車松本行きっていうのを初めて見た気がする。うわー、長野と東海地方は特急電車でしか繋がっていないと思っていた~(棒読み

 ま、そんな訳ないという事を実見で確認できました。

 さて読み終わったもの。

 

ドリフターズ 6 (ヤングキングコミックス)
 

  快進撃していました三人組が敵の大軍に圧殺されそうになって、命からがら逃げるの巻、みたいな?あ、お豊は捨てがまっています。それが特技だから。

 しかし信長が『野戦築城こそ』と言っているのは、ま、それが平野さん的見解なのだろうなぁ、と思いました。どちらかというと信長は野戦機動だと思うので。戦闘になったら決して受け身にならない。必ず主導権を握る為に自らが動くのですよ。拠点防御は自身では、ほぼやった事がない。

 だいたい『名将』とか言われている奴で拠点防御の専門家ってあんまりいないですよ。だって被害が大きくなるし、負け確率が上がるし。自軍によって最適な時と場所を選んで敵の急所を潰すのが、最も勝率の高い戦い方ですし。確率論でゆーたら、勝つ確率が高い事やりゃあ、勝てる割合が増えるのでね。そんな感じ。

 

  相変わらず『ゲス』い戦場です。開放(この字はどうやら選んで使用しているらしい)側の本音が見えましたしネ。大陸国による再征服の呼び水として反乱を起こさせたという。そりゃそうだよな。参謀どもの行動原理があまりにも冷徹だし。そして良き動機でなした事が良い結果をもたらすとは限らないという。

 ああ、人間同士の黒黒とした感情もあって、いやだけどいいなぁ。こういうのが『戦場』だよねぇ。読み終わると疲れるけど。