一作目を半年以上前に見たので、うろ覚えでした。
だからね、二時間ほどみて、あ、これ前作の前日譚ぢゃん!!と気づくという始末・・・ダメぢゃん!!途中、おかしいなぁとは思ったんですよ。ヒロインが違うって。悪役もこんなに若かったっけ?とか。子供が、つまり前作の主人公が生まれる前後になってようやく気がつきました(遅い
今回は復讐劇の理由とその結末なので、ちょっとダークテイストです。そして善意とか誠実さのすれ違いが悲劇につながっていく。それを利用していく悪役の策略の巧妙さに拍手喝采なんですけど、ええっと、ここまで人気のある男に替わって国を治めるの?馬鹿なの?ものすごく苦労して報われない事、決定的ぢゃん。だからか、国を治めるよりも主人公のかぁちゃんいぢめる方が楽しかったって、うはー、ドン引き・・・
何回か録画ミスした挙句に見れたので、やりとげた感と、もやもやがスッキリした感じが良かったです。
地獄の釜の蓋を開けろ~マビノギオン偽典~(2) (角川コミックス・エース)
- 作者: 鬼頭えん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/01/10
- メディア: コミック
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この方の中世イングランドもののエロ同人誌から知っているのですが、この方のエロってラブラブよりも、痛々しいものが多いのですよね。今回はそんな感じでした。弱いものが更に弱いものを叩くという醜いシーンが赤裸々に表現されているのも、この作品の特徴です。つまり、自分好み(オイ
いや、人間の醜さを普遍的に描くのって難しいと思いません?思いませんか、思いませんですか、そうですか・・・まぁ次巻も楽しみです!!
実は日曜日に購入して読み終えていましたが、音読していなかったので。
はい、弟君の秘密が解りました。ヤバい奴です。どうやってこいつを矯正する?どうする?
こちらも日曜日に購入していました。みょうちきりんな男女のやりとりが減ってきましたね。結構ありがちな淡いラブエピソードがメインで、そろそろ主人公たち、できあがっちゃえよ、そして物語が終わる・・・のか?
うーむ、今回は一番若い叔母エピソードだったから、次回は他の叔母エピソードが読みたいですなぁ。