読み終えた本の事ですが、忘れないうちに書かないといけませんが、さてどうしよう。とりあえず日曜日は東京コミティアへ。なんか久しぶりに、すけべえな薄い本より、一般向きの薄い本に払った金額が多くなったかな?ま、今回は配置が配置だったし(アダルトだけ四階、一般向けは一階・・・なのかな?自分は当然一階配置)。しかし和む話を読んで読んで・・・ああ、自分にはブラックユーモアが混じっていないと耐えられない事が解ったわー・・・というのが最大の収穫でしたかね。あ、あとこれが買えたこと。
あ、やっぱり電子版ですね。東京コミティアにはジュンク堂さんが出張販売されていましてね、だいたい作画資料とか、コミティア常連作家さんの商業誌出版物とかを置いておられましてね、わんちゃんないかなーっと、幾花にいろさんの作品を探したら、ありました!!やったー・・・はい、もちろん面白かったですが、ええっと、別店舗で取り寄せ依頼していたのですよね。それをキャンセルしなくちゃ。ネットでできるかなぁ・・・
他に読んだもの。
主人公が・・・主人公らしい事を始めた~!!ええっっっ。今までダメダメ殺し屋神さまだったのに、やる気だしちゃったよ。そして、ああ、普通の恋愛みたいな話まで。これは・・・これは・・・クライマックスが近いのか?
そろそろヴラドさん、こちらのイメージ的な行動をとり始めました。そうか、ハンガリー王マーチャーシュと同時期の人だったのかー・・・いや、そのあたりが、ふわっとしていましてね。何か自分の中で年代がイメージしやすくなりました。しかし家臣の中で一番老練な人物を失いました。これからその行動に歯止めがかけられるのか?次巻も楽しみです。
別にテロリスト養成本ぢゃないですよ?真逆で、テロリストや詐欺師、カルトの手口を教えてくれる本です。登場人物の学生たちをディスりながら(あ
しかし自分の二十台を翻っても、ああ、そうだよねーっと。二十代ってやる気に満ちているぢゃないですか。それを逆手に取られて利用される。高学歴者ほどその傾向がある。自分は『賢い』『大丈夫』『まとも』という考え方が却って陥穽を作り出すという。まぁ高学歴者は『賢い』というより『知識をため込んだ』『技術をプリントされた』という方が正しいんぢゃないかな。つまり使い込まれていないので『技術』は使いこなせておらず(覚えるのと使いこなすは違うと思う)、『知識』と『知性』は別物だと理解していないという。『賢い』人間はそれを使いこなせている人ですからね。そういう人間は希少ですから。自分?物を知らない人間ですよね、はい。
そんなディスり加減が面白いので次巻も楽しみです。
まぁそれはいいけど、そろそろ新しい本棚の購入、配置を考えないと、あかんよねー・・・本が平積みで山になっている自室を思い出しながら。
あ、文章本の感想は明日になります。