pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

反動

 はい。昨日まで書きすぎました。今日はネタがないです。昨夜は町内の飲み会だったし。当日知ったのですが、飲み会の店が三月末に店じまいするとのこと。なんやらこの地方でラジオ番組とか持っているぐらいの店主さんですが(FM主体で聞いているから、その番組を聞いた事はないです)、体力の限界を感じて飲食店は閉店されるそうで・・・町内の人も夜の営業は辞める、というのは聞いていらっしゃったようですが、店舗に行ったら昼も何も完全閉店って、驚いていました。

 ま、自分はそんなに行っていない店なんですが、自分が行きつけのダイニングバーってグラスワインとして出してみえる銘柄の葡萄酒が飲み放題に用意されていると知って驚いた、ぐらいワンランク上のお店で、健康的で上品なお味の食事が楽しめる店でした。昨日も美味しかったにゃあ。まぁそんな感じ。

 町内の飲み会ですが、『勉強会』みたいな事を持ち回りでやったりやらなかったりしていまして、昨夜はアートコーディネーターという職種の方が語ってみえました。長者町界隈のアート事情みたいな話や、ご自身が関わった舞鶴とか福知山とかの地域で展開するアート活動とか聞いてみて、普段の自分とは無縁の話だなぁ・・・と。

 んが、その方がですね、最後にアーティストと町との関わりをもっと深化させたい。例えば商品デザインとかにアーティストが参加したり・・・という下りが気になって、そういうデザインに相場が存在するのか?みたいな事を質問したのですよ。うちはコスト第一なのでアーティストとか関わった瞬間に何やっている解らなくなってしまうので無縁なんですけど、アーティストへ一般の企業なり人なりが仕事を依頼しにくいのは、価格、コストの問題が不透明なんですよねー。

 アーティストは『作品』がキャリアな訳なので、そこに全てを注ぎ込むというお話なのですが、商業ベースに乗せようと思ったらコストと利益の問題とは無縁ではない。そのあたりのお互いの相違が感じられましたね。同人誌のイラストを発注する際にも、一体どれぐらいが相場なのか解らないし、アーティスト側もそれをはっきりと告知しない場合が多い、暗黙の了解で「解るだろう?」みたいなところがあると、自分は感じていて、それって、やっぱり顧客を広げる為にはマイナスだと思うのですよ。もちろん仕事を抱え込む事が良い事とは限らないのですが(仕事の質を保たなければならないし、締め切りも存在するし)、しかし外側から解りにくいというのは、問題かなぁ、と思いました。

 はぁ、ネタをひねり出す事ができてヨカタ。