pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

寝つきは比較的良かったけれども

 やっぱり眠いです。自分に不足しているのは惰眠成分。たぶんそう。きっとそうに違いない。けれどもたぶん惰眠を貪ったからといってスッキリする事はなく、やっぱり、ぼおっとしてしまうのだろうと思うのですよ。経験則から。

 ま、明日は休みだけど、惰眠を貪れる日ではないので。いや、なに、TRPGのコンベンションに出かけるだけです。

 結局昨夜は、そのコンベンションさんへの準備ぐらいしかしていないですね。あ、四月分の深淵シナリオに少し手を入れましたかね。それぐらいかね。たぶん今夜もシナリオに手を入れるんぢゃないかなぁ。たぶん。

 先週末に行きつけの床屋さんが移転リニューアルオープンされたので、そろそろ髪を切りたいと思うのですが、タイミングが悪くて予約電話できませんでした。以前は入っているビルの営業日関係で日曜日休みでしたが、移転した後は他の床屋さんと同じに火曜休みで第一、第三月曜日も休みなので・・・ええ、今週は第三週なんですよ、はい。今日電話して今日か3/22に髪を切りに行けたらいいなぁ、と。

 さぁて、何を書けばいいのか解らなくなってきましたよ。読み終えた本もないもんなぁ。録画映画も見れなかったし、あ、いつ喋るか解らないけれども、クレオパトラについての覚書でも書いておきましょうかね。

 とはいっても自分、塩野七生さんの『ローマ人の物語』の影響で、クレオパトラに興味はないのですよ。鼻が低かろうが高かろうが、彼女の政治センスでは遅かれ早かれ同じ結果を迎えていたのではないかと思うので。実際には彼女の『失敗』を通してユリウス・カエサルという男の凄みみたいなものを語りたいなぁ、と。特に塩野七生さんの文章で、彼女は死の直前になって、そして自分の子供たちのうち、カエサルとの息子であると言われているカエサリオンだけが、カエサルの養子にして政治的後継者であるオクタヴィアヌスに殺された事を聞いて、ようやくその遺言で彼女たち母子に触れなかったカエサルの『愛』に気づいたのではなかろうか、という意見を知って、クレオパトラについて語りたいかなぁ、と思いました。

 政治センスのない人間が政治主導権を握り、自らが一流と誤解してしまう事ほどの悲喜劇はないでしょう。それが彼女の人生だったのではないかなぁ、と。それを語る機会があるのかね?良く解りませんね。

 いい感じに埋まったから、今日はこれでいいかしらん?