pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

失敗、失敗

 昨夜の白いミートソース、塩を入れすぎたようです。うひー。あと白葡萄酒を投入した後、煮立てるのが不十分だったorz。次回は頑張ろう。

 そして今朝、幻想TRPGさんで6/16に行われる『深淵オンリーコン』のチラシをΣとかの書店に配っていなかった事を思い出しました。最近路駐で大須近辺の本屋に行く危険を避けていたため、まったく思いついていなかった。慌てて今日の配達のついでにΣに向かったら、Σの前におまわりさんがおる。流石にその目の前で路駐なんてできんわー!!

 仕方ないので日曜日の名駅前でのセッションが終わった後、大須方面に足を伸ばして遅ればせながらチラシを置いてきたいと思います。なんでGW中に思い出さなかったんだろう??なんどもΣに足を運んだというのに・・・

 んで読み終えたもの。

 

ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)

ルピナス探偵団の憂愁 (創元クライム・クラブ)

 

  なんかツイッターでこの著者が幻〇社の逆鱗に触れて文庫化予定の作品が取り消しになったとかなんとか、という話を読んだので興味が沸いて図書館で借りてみました。

 女性三人、男性一人という、著しくバランスが取れていない構成の探偵団・・・?そういう看板は掲げていません。時系列も逆並びだし、最初の話がメンバーの一人が若くして不治の病で亡くなるというもの。『何故』に焦点を合わせている推理ものだそうですが、人物の描写というか、個性というか、それが面白いです。警察官に『ろくでもない姉』という身内がいたり、その上司であるキャリアは立場に相応しい態度がとれず、腰が低いし。

 既刊シリーズはあと一冊あるようです。面白い作品を書く人だからおいかけてみようかな、と。

 あと幻〇社って文芸部門は商業ベースの同人誌みたいな作り方しているんですねー。どーりで話題の『ベストセラー』が誤字脱字が多くて版を重ねて訂正しているとかいう噂を聞くわけだ。ま、その『ベストセラー』の著者ってツイッター発言が品位がないし、知性を疑うようなものが多いので、映画化作品も多いようですが、読む気になれませんネ。(その映画も見る気になれなかったしナ