pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

最初の頃

 『ギリシア人の物語』再読は三巻目最後の章。つまりアレキサンドロスの物語まできましてね。まぁ二巻から三巻にかけての、特にアテネ最盛期からペロポネソス戦役による没落までを読んでみて思うところは、現在の日本の野党って、左に行けば行くほど扇動家に似ているんですよね。不平不満、悲憤。それらを憤怒、批判として叩きつけるだけで、何か具体的な政策らしきものを主張するという事が、あんまりない。これはどういう事なのだろう?日本に政党のシンクタンクがないというのは知っているけれども、そういうところに力を入れる政党が存在せずに『二大政党制』と言われてもなぁ、と思うし。共〇党なんて特に知識人と称している人が多いんでしょ?そのあたり、よく解らん。

 まぁそれはさておきタイトルに沿った話です。

 

  言ってしまえば『水曜どうでしょう』最初期の回ですね。やっぱり面白いのは旅企画で、『粗大ゴミで家を作ろう』は・・・何というか・・・小中学生の秘密基地ですか?という感じですね。まぁ二十年前は粗大ゴミ回収なんてのもあって、道端に粗大ゴミも結構ありましたからね。今はお金取られちゃうから、結構皆さん慎重に、というか廃品回収とかを利用するのかな?

 しかし大泉さんは、本当に若いときから『痔』に悩まされていたんですね。持病が痔ですか(ダジャレではない)。大変ですねぇ。治ったのかな。どうなんですかねぇ。ま、他人事ですけど(オイオイ

 あと、フェリーの客室って座席と寝転がるスペースとがあるぢゃないですか。あの寝転がるスペースって雑魚寝の為なんですね。船酔い防止の為の。初めて知りました。そんな長距離でフェリー乗った事無いし、乗っても船酔いする間もなく目的地に到着するジェットフェリーとか水上タクシーとかしか乗った事ないしなー。あ、あと東京湾水上バスは波がなかったなぁ。

 今夜は見る気があったら録画しておいたペンギン・ハイウェイを、見れたらいいなぁと思っております。