pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

講談社さんのコミックは画像が貼れぬ・・・の?

 11/22からG20外相会議なんですね。警察の方たちも増えました。車線規制も増えて交通渋滞がそこかしこで起こっていましたね。運送便の集荷は午後三時で切り上げでしたし、あっしもちょろりちょろりと渋滞に巻き込まれるわ、警察官に注意されるわしましたよ。まぁ赤信号待ちで読書していたからなんですけど、わざわざ覆面の警察車から降りて注意しにくるとは思わなかった。・・・手持ちぶさただったのかな?

 はい、そんな感じで読み終えたものです。

 

ディザインズ(5) (アフタヌーンKC)

ディザインズ(5) (アフタヌーンKC)

 

  あ、画像出てきた。ここのところ講談社のコミックで画像が貼り付けられなかったので、ちょっと心配していました。貼り付けられなかったら日記のタイトルが変わっていたかもよ。

 さて完結です。考えてみればそうだよな、という考え方がこのマンガで提示された気分です。進化とは優劣ではなく適応の問題であり、今でこそ人類は地球上のあらゆるところに『知識』という外部データで対応する事ができていますが、それでも補えない環境の変化を迎えたら、どうなるか解らない。

 変異や『病』を否定してしまうと、生物的な環境適応に人類がおいつけなるかも?という懸念はありますね。今回の表紙絵の人型蛙さん。こういう発想がいいよね、と思いました。蛙人間ではないのです。ベースは蛙であり、それを人の大きさ、脳の大きさを与えて訓練した結果が、この少女の姿をした人型蛙。元少女兵士のメイドさんへの優しさも、恐らく人とは異なった発想から発露しているのではないかなぁ、と思ったりしたり。

 そして権力に直面した人間は、非人間的な感性で描かれるのかなぁ、と。ま、女顔の五男坊と言われている人物が、しれっと家族間の権力争いを生き延びていく姿が清々しかったですけど。

 この世界観でお話つくってくれたらいいなぁ。

 

  あ、やっぱり画像が出ないね。『ヴィンランド・サガ』の23巻です。ん?コンスタンチノープルへ行くところはカットですか。ハーフダンがクヌート系の事を考えている事が解りましたが、息子シグルトはその先を考えていますね。そして物語はいきなり二年後へ。もうヴィンランドへの植民計画まで進みそうですよ。意外に終わりは近いのかな?

 

  あ、これも画像が出ないや。『とんがり帽子のアトリエ』六巻です。ちょろりちょろりとアガットの過去やキーフリーの事も解りそうな予感ですぜ。今回は健やか成長エピソードでしたが、次巻はダークサイドですかね?

 楽しみでござりますよ。