昨日読み終わったもの、最後はこちら。
ライブラさんたちの活躍は、ほぼないです。クラウスさんが拘束されちゃいましたから。合衆国政府に。なんやら世界滅亡級文化遺産を五巻ぐらい前に破壊しちゃったからでしょう・・・破壊した方が無難な代物だと思うのですがね。
んで、そういう力がほすい、イカレポンチな大富豪たちが競売に参加するというのですが、お金ないから腕ずくでってやからは、このマンガなら当然出てくる訳でして、合衆国の特殊部隊もそれに入りますね。それ以外は、懐かしい顔が出てきますね~。世界滅亡文化遺産コレクターの、ちょっととぼけたキュリアスくんと仲間たち。あ、仲間たちは初お目見えです。そして巻末あたりにそのキュリアスくんに瞬殺された次元怪盗の娘さんが現れて、あ、文化遺産壊しましたね?みたいな。
そして注目すべきはシリーズ初、次巻へ続くなんですよ!!まぁ興奮しても雑誌は購入しないので、大人しく次巻発売まで待つであります。
あ、それから大阪城の考古学発掘データも交えた本も読んだのですが・・・細かい記載違いとか、なーんかアレな表記とか、名詞を統一する事もしていないので、感想を述べる本として表紙を乗せません。もうちょっと何とかならんのかいな。
版元新〇社なんですが、これはアレですか。編集と校正は別物って事ですか?ってぐらいアレでした。そうですか、編集さんは校正をする仕事ではないんですね・・・ふーん。
ただ改めて気になったのは、大坂の陣での高級将校とも言える名のある武将の戦死率が、結構高いということ。激戦であったという『言い訳』もあるでしょうが、現場に無理をさせているという点で、それぞれの司令官、特に徳川親子の指揮能力というのは巷言われているほどではないのではないか?と思います。同じような規模での攻城戦で小田原合戦がありますが、攻守ともに戦死した武将は余り聞いた事がありません。病死は聞きますけど。
それを思い返すと、羽柴秀吉と北条氏政の指揮官能力は、実は徳川父子に勝ったのではないか?なーんて思ったり。大坂方?あ、統一した指揮官いないのですから、ダメですよね、はい。