流行の言葉ぢゃないです。1990年前後にアタクシが夢中だったマンガの一つに『宇宙英雄物語』というのがありましてね。すっとこどっこいな70~80年代に流行ったスペオペもののコメディの見せかけて、という作品でして、ドラマCDも出ましてね。んで当時デビュー前後の林原めぐみさんがヒロイン役で出演されておりましたよ。
そんな事を思い出したという訳です。
これを読んでね。とは言っても正確に言えば、この作品は『レトロフューチャー』なのかと言えば、どうなんぢゃろ?と思いますネ。この作品のSFは『すごいふぁんたずい』の略ぢゃないかしら、と思うので、どんな世界観かと言えば『速水螺旋人さんの世界』と言うほかない、五目か八宝菜か、という感じのもの。
ごちゃごちゃでたらめ。でも筋があるようで面白い。というね。なんちゃってSFとか好きな人がお気楽に楽しむには、いい作品。というか螺旋人さんという方が、そういう方のように思えるので(偏見
楽しいから読めばいいのよ?って事です。
んで、もう一つ。
あ、画像出た。講談社のもので素直に画像が出るのって稀な気がする(オイ
こちらも遙か未来の、銀河に進出した人類なんですが、どうも過ごした惑星系によって系統分裂した人類らしいです。なのでアーシアンと主人公の種族は軋轢があり、敵対心と差別がくすぶっています。主人公がその被害者だし。
ただ、主人公は母親がアーシアンのようで、両方から迫害を受け、そして地元種族に同族の養父と義姉を殺され、復讐したいよーん、という話のようです。この物語構造、前作の『ソフトメタルヴァンパイア』に通じるものがある?
そういえば主人公の家族を殺し「オレを憎め」なんて台詞を吐く敵ボスみたいな奴もいるし、遠藤さんはよっぽどこの展開で物語を作りたいようですね?(前作は打ち切りの匂いがした。違うかも知れないけど)
今後の展開に期待し、作者の方が本懐を遂げられる事を祈ります。
そしてオイラは~、2019秋艦これイベント前半の掘りも終わったので、後半の攻略情報が有志によって明らかになるまでTRIG絡みの準備をします!!試行61回での発掘は、流石に疲れた。気分的に。時間管理的に。
後半の掘りは、もっと楽だといいなぁ・・・