pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

今夜は落花生カレーだよ

 自炊夕食でございますし、落花生カレーなどという、およそ聞いた事のないものをつくろうとしているので、時間確保の為にも店での空いた時間で日記を書くというやつです。今オフシーズンだしな。

 水煮だと楽なのですが、落花生の水煮なんて寡聞にして聞かず、自前でやるしかない。大豆の水煮は一晩水に浸して煮るらしいので、一晩=八時間ぐらい。なら朝六時半に水に漬けておけば帰宅、だいたい午後五時前後なら九時間浸す事になるから、いいよね!!という安易な考え。煮る時間もそんなに考えいない。カレーに投入した後、十分煮込むしな。明朝食べる味噌汁こさえて、下ごしらえ、玉葱炒める十分間、トマトを投入してからの二分間で一時間弱煮るんぢゃね?というアバウトさ。そのあたりは食べるときに報復を受けるでしょう。悲しいなぁ(そんな事は思っていない

 さて読み終わったものです。

 

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

 

  購入は文庫本で、と決めているので初めて読む短編ばかりです。だいたい二人が一年生の秋から年越しぐらいの期間で、あら有名人の娘さんが小佐内さんに懐いていますよ。まぁスイーツ知識が豊富で研究しているみたいなので(あくまで食べる方ですが)、パティシエ志望の下級生には、その知識量は憧れみたいな感じなのでしょう。小鳩くんに対しては「彼氏?」みたいな挑戦的な視線ですが。

 本編の方ではシリーズ最終編?と予想される冬季限定なにがしの舞台は、二人が高校三年生になっていると思われ、この本では他校の中学生(名古屋の私立学生だから、他県高校に通っている二人の後輩にはならないと思われ)である有名人娘ちゃんは絡むかどうかってとこですね。

 短編作品なので二人の行動も、そこまで過激ではなく十分「小市民的」なのではないでしょうか。

 いつになるか分りませんが、冬季限定なにがしが楽しみですねぇ。