pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

寝ちがえたー

 はい。首とか肩とか、そんなとこが痛いです。仕方ないですね。

 日曜日はアンリミテッドさんでインセインを回してきました。購入したシナリオ集でやりたいものがまだまだありますが、そろそろ自分でシナリオをこさえる事も考えたいと思うこの頃。その言い訳に昨日は3/15のおしゃクラさんに立候補させていただいているシノビガミのシナリオに手を入れたりしていました。

 まぁ大半は色んなものを読んだり、見たりしていた土曜日と祝日月曜日でしたが。それを順番にあげていきます。

 

猫が西向きゃ(2) (アフタヌーンKC)

猫が西向きゃ(2) (アフタヌーンKC)

 

  『蟲師』に比べればライトな感じのお話が多いこのシリーズ。人の願望とか、ちょっとした願いで空間やら時空やらが歪んだり、モノがお散歩に行ったり・・・ま、基本誰かが死ぬなんてエピソードはないのですが、可哀想な話が一つだけ。最初のエピソードで三十代バリバリ働く女性が十二歳に若返ってしまったせいで失職し(頭の中身は大人である)、主人公のフロー屋(不思議な現象解決屋)にバイトをする事になった「ちまちゃん」ですが、この巻で二十歳ぐらいになり、再就職し、経験がある訳でバリバリ仕事もこなし、いい感じに男性と知り合い、おつきあいするところまで行って「人生復活!!」とか思っていたら、また十二歳に戻ってしまって失職、男性も引いていってしまいましたと・・・ああ、可哀想な・・・

 次巻も楽しみですが、なるべくそんなに可哀想なエピソードは入れないであげて下さい・・・いや、面白いからもっとやれ、という自分もいますが(あ

 

星系出雲の兵站-遠征-3 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站-遠征-3 (ハヤカワ文庫JA)

 

  冒頭は公家言葉で喋る指揮官が鮮やかな采配(?)でガイナス艦隊を一瞬で撃破しましたが、なんやらね、彼の過去の一端だの、地球発祥の人類側の歴史の改訂だのがありました。相変わらず組織の縄張り意識を優先して、戦争とか、そういうものに対して危機感が薄い人は足を引っ張る事をしたりしていますが(そして大敗を喫して軍を出た元高官が、出世欲の抜けた賢者モードになって、組織利益優先を計る者たちを政府側に密告したりしている。変わるもんやね)

 異星人側の思考体系が人間と著しく異なっているし、別星系でどうやらガイナスと呼称される異星人の母集団は、別の集団から逃亡、もしくは追放されたみたいで、挙句にそれが核戦争の結果らしい、という事も判明。

 あと、知的生命体を思考回路扱いする事に躊躇しない、つまり集団知性体であるが為に、個体の『人権』という思想すらなく、個体を簡単に生体コンピュータ扱いしているところとか、異質な存在である事が強調されています。あと、技術レベルは人類側に比べると、理解できない超科学!!とかは今のところ持っていないと表現されています。

 次はどーなるのかなぁ。ワクワク・・・

 

水曜どうでしょう第29弾DVD「原付日本列島制覇」
 

  とりあえずHTBさんから直接購入しまして、DVD化されている最新作まで見ました。この冬に放映された最新作は録画し損ねたので見ていません。

 十二話まであるこの話は、出演者二人とスタッフ二人のいつもの顔ぶれプラス音声、カメラ、ドライバーという、つまりマジの裏方三人が同行するというスタイルで2010年夏に撮影されたもの。放映は年越ししていますが。

 過酷というか、仲間割れというか、何というか「トムとジェリー」の感覚ですよね、この番組って。第二十六弾からこの第二十九弾まで、PCで見ました。だからスムーズに全て見切りましたよ。TV画面にこだわらなければ、これでええんやな。気がついたわ、はい。

 密林でつかまされた海賊版をHTBさんから正規品で買い直すという案は、今、お財布と相談中です。いずれ結論が出るでしょう(いつまでとは言わない