pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

二冊読みました

 今週発売になったマンガの新刊です。文庫小説本『ブルーローズは眠らない』は読むのが楽しみなのですが、その前に購入して読みかけている『戦争は女の顔をしていない』を読み終えた方がいいと思ったので、そちらを先に読みます。さっき、ちょろっと読んだのですが、戦場ルポとか戦争手記とかは、敗残を経験した人たちのものを読むに限ります。英雄の物語なんて小説でも読めます。実体験の過酷な状況。一寸先は闇とかよりも過酷な、命を救う為の非人間的な決断や、死の間際の人々の情景こそ、語り継がれるべき戦争だと思うので。

 ま、それはさておき読んだもの。

 

魔法使いの嫁 13 (BLADEコミックス)

魔法使いの嫁 13 (BLADEコミックス)

 

  主人公は愚か者の方が動かしやすいです。物語が。そしてこの物語の主人公チセも賢いとは言えません。衝動で行動に移すし。誠意や善意があるのは認めるし、自分を傷つけても人を救おうとするのは、評価しても褒められる事ぢゃないですよね。親しい人たちからすれば尚のこと。今回、彼女もそれを思い知らされたみたいです。

 それとは別に謀略から一人(血族含めば二人)残して族滅してしまった書物を作成する魔術師一門。学生の一人がその生き残りで、いぬーんな二人組から襲われます。死にかけます。ヤバいですが、チセが更にヤバい逃げ道を使ったので、いぬーんな二人組もヤバい事に。ここで二人組が夫婦っぽく、子供をいぬ質されて使役されているっぽい発言をしたので、チセっちはまたもや仏心から逃がしました。負債も背負いました。ああ、愚鈍だわ・・・誠実ですが。それが愛される主人公なんですねー。

 ま、助けた子には「一族皆殺しした奴らを助けるなんて」って非難されていますが。当たり前ですが、チセはそういう人ですからのぉ。

 あと陰謀が進行中です。9月の次巻発売が楽しみですのぉ。

 

とつくにの少女 9巻 (ブレイドコミックス)

とつくにの少女 9巻 (ブレイドコミックス)

 

  わぁ。どばっと今まで知られなかった設定の数々が吹き出てきましたよ。まぁ真っ当ぢゃないよね、この有様は。しかも『白い神』が「しったこっちゃねー。オラの奪われた部分さえ戻ればいい」みたいな発言している。ああ、この情け容赦ない感じ・・・好きです(ダメ人間

 しかしラストのシーンは・・・うはーん、切ないですのぉ。次巻でまた苦悩しますね、ええ。間違いないです。そろそろ最後が見えてくるのでしょうか?