pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ひーまーすーぎーるー

 コロナ不況真っただ中でございますが、皆様、いかがお過ごしでせうか?アタクシは仕事中が一番暇とか酷い状況です。うひー。

 土曜日は久々に人様とリアルでお会いして、読書会やらBD鑑賞やら、カラオケやら、そして数か月ぶりに行きつけのダイニングバーに行ったりしてきました。人様に会うとストレスが軽減されるでござるよ。

 日曜日は、昔のエロゲーとか捨ててDVDやらBDを格納する場所つくるんぢゃー、とやっていましたが、もうフォーマットも合わないものが大量にありすぎて、用意したダンボールに入りきらなかった・・・紙は嵩張るなりのぉ。まぁ何度でもダンボール箱をもってちょろりちょろりとやるですよ。

 さて、読み終わったもの。

 

  苦い。苦いですよ。自分はガンダムに限らず、スーパーヒーロー的なものって求めていないので、切り札的に登場するヒーローはいらないって思う人なので、こういう泥くさいエピソードって好きなんですよね。不器用で愛する人を不幸にしてしまって、その罪滅ぼしとかという理由を設けて戦場に赴いていく。自己欺瞞なんだろうけれども、しかしそういう理由をつけないと生きられない人たちがいて、切ないよねぇ、と。

 ガンダムという機体が好きなのではなく、一年戦争という世界観が好きなんだなぁ、と改めて思います、はい。

 

  大詰めですね。ヨカッタ。もうちょっと続くんぢゃ、とか言われたら、どーしようかと。二十巻は最終的決着と後日談で物語を閉じられるのでしょうか?10/2に発売されるのが楽しみです。

 んで、完結してから色んなメディアミックスが実現、公開されるみたいで、海外ドラマって、どこでやるんだべな?まぁハイティーンの設定になって、アクションばりばりで『鬼』がばっさばっさやっつけられて・・・原作の解決方法は、ご都合主義のにおいがありますが、嫌いではないので(というか、この方法以外に丸く収まる事なんて、あるのかな?)、結末は原作通りにして欲しいですね。

 最終巻の期待は、ラートリーの悪あがきがどこまでがんばってくれるか?かなぁ。