pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

絶賛発掘中

 艦これ2020梅雨?夏?イベントのE5でボス掘りしています。軽巡Helenaはボス攻略五回目でポロッと出てくれましたが、駆逐艦有明の方は現在14回目S勝利で未だ出ていません。またS勝利八十回こえて出るのですかね。

 パラパラと注文はありましたが、たぶん昼から配達はない・・・かもしれないので(刺繍屋さんが昼過ぎにもってきてくれたら、その限りではない)艦これしたり、日記書いたりします。してます。基地航空隊の疲労度が二十分では解消してくれなさそうなので三十分間隔で回すか?土日は雨降りだから、何を読書しながら引きこもるかのぉ。

 さて昨晩艦これE5を回しながら見ていました。

 

  やっぱドラマ版はなかったか。この作品は初期のポワロものに分類されまして、アガサ・クリスティ自身がポワロをどう扱ってやろうかと模索していた最中の作品であり、どっちかというとシャーロック・ホームズものっぽく活劇もの、スパイものみたいな作調です。自分が求めているポワロとは異なっているので、一読した後は書棚のこやしになっている奴。

 それをデヴィット・スーシェ主演のドラマ『ポワロ』では、大胆に改変して、少なくともアタクシがイメージしているポワロものに近いお話に仕上げていました。ああ、確かにそういう風にアレンジすると現代でも受け入れられるんぢゃないかなぁ?と思いましたね。

 それよりも何よりも、ドラマ初期の常連であったジャップ警部(ドラマ『ビッグ4』では警視監に出世)、ミス・レモン(ポワロの秘書である老嬢)、そして友人ヘイスティングス大尉という懐かしい顔が登場しました。驚きなのは、ヘイスティングスの老けっぷり。いや、仕方ないのか。演じている俳優さん、デヴィット・スーシェと同い年ぢゃん!!そういえば初期はヘイスティングスはちょうどいい年齢、ポワロはスーシェさんよりも二十以上年上という事でスーシェさんが役作りに苦労したとか言っていた気がします。そして最終章ではスーシェさんは丁度実年齢に近くなり、逆にヘイスティングスは・・・となるよね

 長期のシリーズものは、俳優さんにとっては安定した仕事となりますが、劇中の人物が年を取らないとなると・・・こいつは、ねえ?アニメならまだしもですが(それでも確実に世代交代はやってきますが)

 そういえば、アガサ・クリスティの遺族の許しを得てポワロもの小説を書いていらっしゃる方がいますが(自分も持っていますが)、もしこれを映像化する事になったら・・・まぁスーシェさんが〇〇なさった後に考えるのかねぇ。