ジャン〇ものって、この作品にあうまで敬遠していたのですよ。『血界戦線』はジャ〇プものではなくて内藤作品ですから。
絶望も希望も自分の望みを満たしてくれた作品でした。中だるみを感じる時もあったけど、良い作品でしたねぇ。あとがきで原作者が、やっぱりジャ〇プ向きではないと自覚していながら持ち込んだ、と書いておられて、担当してくれた方が「面白い」と採用してくれなかったら、たぶんジャ〇プでの掲載はなかったでしょう。その後も作画の方がなかなか決まらず、企画が流れる覚悟を決めた頃に出水さんに引き受けてもらった、といいます。
やっぱり作品が世に出るのは、人を得ないとダメなんですよねー。
自分的にはジャン〇らしくないからこそ、この作品は話題となり売れたのかもしれないなーっと思います。サ〇デーとか他の少年誌なら、ここまで爆発的に売れたかな?と。
自分はジャ〇プ的な、お約束がおなか一杯な人間なので、こういうジャン〇的でないものしか手を出さないと思います。他のメディアミックスも展開していますが、自分としてはコミック版で楽しむのが一番でした。ありがとうございました。
ええっと、元ジオン軍パイロットのダリル・ローレンツがコレで、ラストで出てきたイオの乗機がアレ?こういうお遊びがないとやってらんないって心境なのかな?解らんでもない。その辺の気持ちが良く出ているのがルナツー内のやりとり・・・なんでもガンダムつけりゃあいいと思うなよ、〇ン〇イ〇ム〇。という気持ちには同感でござります。まぁサンダーボルトもそういうのの片棒を担いでしまっているのですが、しかしストーリー的にイオ側もジリ貧であり、新しくガンダムタイプを調達できないよ、という事なのでしょう、アレを乗機にするって事は。
もうそろそろ決着つけて欲しいですねー、こっちも。
あ、百文字ほど不足しておるな。今日購入したのは、もう一つ、『ウォーハンマーRPG4e』です。予想外に分厚く重い。まだ封切っていませんが、なるほど。今回は物量的にも重いのですね。救いがたいファンタジーRPG・・・キャンペーンでやりたいなぁ・・・
