pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

食後に睡魔が襲来する

 土曜日は晩に外飲みの約束をしておりまして、ついでだから栄から上前津に向かって書店巡りしてしまえ、と。その足で飲む約束の名駅方面に歩いて向かいましてね。時間つぶしを行きつけのバーでするつもりが開いておらず(台風だから休んだのかな?と判断)、仕方なしに本屋で時間つぶしを繰り返し、その後午後七時半から飲みを開始しましたが、他の方々がお疲れ気味だったので、早めにお開き。

 なんか飲み足らなかった自分は念のために行きつけのバーによってみたら今度は開いていたので、そのまま飲み始め、午後十一時過ぎに店を出て、約一時間後に帰宅しました。延べ十キロぐらい歩いたかな?結構飲んだし。そのせいか日曜日は毎食後に居眠りをするという体たらく・・・運動もほどほどにって事ですかね?突然やるからアカンのですな。日常的に体を動かせばそんなに負担にはならない・・・ま、しないんですけど(オイ

 んで読み終わったものを並べます。

 

売国機関 4巻: バンチコミックス
 

  なんか初めて『オペラ座』が味噌をつけたようですね。しかしそれは偶然のなせる業だったらしく・・・まぁ完全イカレポンチなシスターが悶絶するような策謀を、基本真面目軍人の表紙絵お姉さんが仕組める筈もなく、やっぱりイカレポンチシスターが『オペラ座』にとっての好敵手になる予感・・・あ、こういう漫画連載は突然の打ち切りの危機に常にさらされながら展開されていますから、そこまでいければいいですねぇ。敵も味方もイカレポンチなお話は個人的にとても好きなので、いいぞ、やれやれ!!とか言うのですけど。

 

  ヒロインが男で、その他の登場人物が一人除いて皆女性という漫画ですから、この展開は予想されておりますし、これが最終決戦なんだろうなぁ、とかぼんやり考えています。あと謎解きとかもね。決戦の最中なので、次巻の展開を楽しみに待ちます。

 

  八月の発売に気づいていませんでした。サーセン。ま、引きこもりお盆休み中の発売なので気づくのが遅れる条件はそろっていますが。

 相変わらず〇〇な展開、物語で、そんな中で自分が育てた馬とともに戦場を行き、そして馬が死んでいくというのは、なんとも切ない話でした。自警団に明日はあるのか?って展開が続きますねぇ。攻められるよりも裏切られる事が多い話が続きます。作者の心中にもそういうものがわだかまっているのかも知れない。あとがきを読んでそんな事を思いました。自分もそういう事を感じた事があるので、自分には文筆業は無理だな、とか思ったものです。表現者の環境が幸せであるというのは、なかなか得難い事なのだろうなぁ、とか思ったりしたり。

 そういう事も含めて切なかったですね。