pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

暇だから忘れないうちに。

 最近こういうタイトルで書くことが多いですね。全部暇なせいです。荷捌きすんぢゃったし。暖かくなっちゃったから冬物の注文が鈍ったし。あかんぢゃん。明日の雨が終わったら寒くなるという予報だけど、どーなんだろ?

 さて忘れないうちに書くものはコレのこと。

 

ライリー・ノース 復讐の女神[Blu-ray]

ライリー・ノース 復讐の女神[Blu-ray]

  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Blu-ray
 

  父親が妻と子の復讐ではなくて、母親が夫と娘の復讐をするという筋立てのアクションものです。ハリウッドって、この手の話はテンプレ展開であるので安心して見ていられるのですが(いつもは酒飲みながら見ている事が多い)、今回もそれ。警察の中の『いいもん』と『わるもん』の偽装もバッチリ(なのかな)。

 ただ主人公が自分を鍛える(ジ〇ンプマンガのレベルアップに相当しますな)過程が世界を股に掛け過ぎて荒唐無稽・・・というか交通機関のセキュリティが笊すぎるレベルなんすけど。

 個人的には娘を亡くした母親ギミックというか演出が随所に現れているところが新鮮でしたね。あとは、その出血量で生き残れるのか?とか、オイ、『いいもん』刑事。それはダメだろ。とか言う突っ込みが最後にありましたが、これがハリウッドファンタジーという事で。んでも中国の映像会社が関わっているのか、出資しているのか、って感じでしたが、そういう部分もあるのかな。

 そして売れれば続編つくるよ!!というラストでしたね。復讐を完遂してしまったのに、どーすんのかな?ま、いいけど(いいのか

 あ、まだ千文字になっていないので、市民に一律ごまんえん配布を公約して選挙に当選したO市長の事について思ったこと。市債発行して公約を果たせよ。

 現役を破るという事は、現在の市政をになっている役所と議会の体制の協力は得られないという事で、それが解っていないのかね?市の今年度の会計を無視した支出なのだから、よそから金を引っ張ってこなければならない。予備費は災害が起こった場合の活動費になるのだから、それに手をつけるのは無責任極まりない。となったら市債を発行して、借金で確保するしかない。で、何かの事業をする為ではなく消費を促すための出費だと金融機関はたぶん相手にしないだろうから、日銀に引き受けてもらうように交渉すればいいんぢゃない?上手くいったら、これからどの自治体もこぞって話を持ち掛けてくるから、日銀としては首を縦に振る訳はないけど、そこは市長がどんな手を使ってでも実現するべきですよね。

 民主主義というのは収奪された富の再分配で票を買うシステムであり、そのあたりをツイッターで突っ込んだ自分は解っていなかったなーっと振り返って反省します。だが『ばらまき』を公約して当選したならば、それを果たす義務が少なくともO市民に対してある訳で、これを許すと無責任な『ばらまき』公約で選挙に出る立候補者が絶えなくなるのではないか、と思うのですよ。

 日銀はいつでも財政出動をとる用意があるって、数か月前に言っていたと思うので、そこと困難な交渉をして公約を実現すべきです。

 そして有権者は肝に銘じるべきなんだろうなぁ。夢を語る奴には、それを実現する為の方法を説明させろ、と。それを確認しないと、票の無駄遣いになりかねないので。

 ま、自分はO市民ではないので、熱くなる必要など、どこにもないのですが(あ