pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

立て込んでいる時に忙しくなる

 今日、妹家族がやってくるのですが、午後四時半過ぎ名古屋駅到着だそうで、そういう時に限ってね、配達が立て込んだり、入荷が多かったりするのですよ。もっと暇な時にお出で遊ばせばよひのに(あ

 とりあえず一番面倒・・・いやいや遠いお客さんへは午前中に向かい、残りは午後一時出発予定です。今現在は十二時四十五分ぐらい。そうすれば時間的余裕が生まれる筈・・・なのに、こうして時間に急き立てられるように日記を書いているオイラは病気ですな(あ

 まぁ読み終わったものでも。

 

  ファンタジー作品に登場する長命な魔法使いって、蘊蓄だけで実戦には役に立たない方が多いような気がしますが(誰とは言わぬ)、フリーレンって即応力高いですね。恐ろしい判断能力ですわ。まぁ見た目少女だし、性格はものぐさだし、趣味は役に立つのか立たぬのか、良く解らない微妙な呪文収集だし、アレな人ですけれども。

 全体的に漂う印象がフリーレンの思い出みたいなところがあって、現在進行形の話でも、人よりも遥かに長命な(一見すると不老長寿である)エルフの彼女にしてみれば、慌ただしく生きて死んでいく人々は、彼らとの生活そのものが全て思い出になってしまうのは致し方ない気もします。

 そういえばTwitterで「週刊漫画はとっくに限界」みたいな話が流れてきましたね。確かにね、自分が子供の頃に比べれば設定にも厳しくなったし、画質も上質のものを求められるようになり、これを週産8Pのペースを守るというのは(もっとか)、漫画研究会に属して実際の作画やらなんやらを目にした事のある自分からすると、殺人的といってもいいぐらいです。

 『葬送のフリーレン』は原作と作画が分かれていますが、それでも作画レベルは高く(背景の書き込みが細かいと思う。たぶん技があるのでしょうが)、大変だなぁと思うのですが、構図のパターンに乏しいと感じる時もあって、まぁ、これぐらいは許さないと、たぶん作画なんてできないよねー、とか思ったり。

 話の展開で試験ものになりましたね。少年漫画の王道展開ですね。なんかワクワクしている自分を見つけて、ちょっち戸惑っていますよ。まぁ次巻が楽しみです。

 

  あら。いつも主人公より前を走っていた、お姉さんが大変ですよ!!まぁ何とか精神的には立ち直れたようですが、さぁて、どうするんでしょうねー。ま、スポーツものは絶対に主人公が最終的に勝つようにできているので、安心して読んでいますけどネ(おーい