pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

今日は朝から時間がある

 仕事量が偏らないで欲しいと思うけれども、こればっかりは仕方ない。時間がある時に書いてしまえ、という事で。

 

  個人的に保健体育の副教材にしてしまえ、とか思っている漫画です。今回はSNSとHPVワクチンのこと。両方とも思春期だから、というより大人も気をつけなきゃいけない話題ですよね。SNSって攻撃的な文言を使用すると人の耳目を引くよな、って自分のtweet経験からも感じるので、それが自分なんかは気持ち〇いので、なるべく穏当な文言を使うようにしています。画像とかも地顔を載っける事はしないし、人様の画像も載せないように心がけています。自分もSNSって公的な空間で、いくらでも攻撃的な他者が叩いてくるし、叩いている本人は悪い事をしているという自覚がない、まるで『地獄』のような空間。あ、ちょっと怖くなってきた。まぁ丁寧な文言で、冷静に対応しましょう、と。過激な文言を使っている人は頭に血が上っているから、近づかないでおこうと。

 漫画の中ではダンスの画像をアップしていた女の子が、過激なアングル要望に応えたら(相手を同世代の女の子だと思っていた)、わいせつな画像を送り付けられてショックを受けた、という過激な話でしたが。

 HPVワクチンに関しては、過去に、たぶん子宮頚がんが原因だと思うけれど、子宮を撤去してしまった女性と付き合った事があって、それでも子供が欲しいって言っていたから、自分も少し体外受精代理出産について調べた事がありました。趣味が違うからってふられましたが(あ)。そんな思い出があるので他人事よりも少し身近な話題です。最近は小学生から中学生の女子希望者には無料でワクチン接種しているみたいですね。自分の子供の頃は有無を言わせずでしたが、ワクチン障害というのか薬害というのか、体質に合わなくて体調を崩したり、障害を負ったり、命を落とした人が話題になったので、体質確認をしてからの接種になっていますね。今の新型コロナワクチンも問診の結果次第ですか。

 こういう知識が広く共有される社会が『先進社会』なんだろうなぁ、と思ったりしたり。

 

 読んで思い出したけど、シャルルマーニュ時代、つまり八世紀のヨーロッパでは大麦一粒撒いたら収穫は二粒なんですよね・・・古代シュメルは七十粒ですよ。土壌、気候的な問題はあるとしても、数千年違いでこれほどとは!!この生産力が現イラク南部地域という限られた領域なのに、古代文明を発生させた原動力なんですかね。

 ただその生産力が灌漑によるもので、それが塩害とか、灌漑施設の破壊とかで機能しなくなると、国外勢力に征服され、そして埋没していってしまうのですが。それでもアケメネス朝ペルシアに飲み込まれるまでは征服されたり、復興したりを繰り返しているのですけれども。

 そんなシュメル=バビロニアアッシリアの歴史の概説でした。入門書ですね。