pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

寝つきの悪い人

 昨夜は除湿では寝付けなかったので冷房に切り替えました。それでも床に入ってから二時間ぐらい、あっち向いたりこっち向いたりしていて、一体何時寝落ちしたのかと不思議に思える朝を迎えました。休日の、昼寝が一番気持ちよく寝落ちできるみたいな?しかしそういう時は、あ、本を読まなきゃならないのに、とか言うタイミングですけれどね。読む本が睡眠導入剤のようになる。そして昼寝するから夜の寝つきが、また悪くなる・・・ああ、悪循環。

 土曜日はそんな読書と転寝と、「あ、A列車でいこうのswitch版に新しいMAPが追加されたんだー」と今頃気づいてやり始めて、山岳地帯の神社しかない無人島に、人口一万人住まわせるというクエストがクリアできず、挫折。路線とか、駅の位置を平らなところに複数つくって(バス路線が好きぢゃない人)、住宅地とマンションを増やさないとダメですね。早手回しに東海岸に港と駅をこさえたら風力発電とか、太陽光発電とか、おおよそ人が住むに不向きな発電街になってしまい、貴重な平地が失われてしまったので。段階的に路線を伸ばすべきか・・・

 日曜日はゲムと珈琲な時間を過ごしました。あんなたくさんの種類の珈琲を一日で飲んだのは初めてでした。一つ一つ味が異なって面白かった。あとね、人様にヒントを与えて答えてもらおうとするゲムは、ひどくもどかしくて、しんどくて楽しいですね、はい。

 で、見たもの。

 

  見ていないと思って録画したのですが、最後に至るクライマックスを見て思い出しました。以前に見て、大半を寝落ちしていて、この一番肝心な部分だけ目覚めて見た事あるわ、と。これの前の『インセプション』よりも前向きなエンディングですね。でも父親と娘の関係が切ないなぁ。農作物が異常気象や対抗不能な病気で次々に育たなくなってしまって滅亡の淵に立たされた人類って、よその居住惑星に移住したからってどうにかなるような問題ぢゃないよな、というツッコミを感じつつ、まぁとにかく地球からグッバイしなきゃならないという設定なので、その辺はいいや。とにかく眼目は、一方通行の時間旅行みたいな事をしなければならない人々の話なので、そういう切ないさとか、愚かさとか、それでも希望があるドラマを楽しみましょう。

 前回の自分は、よっぽど機械的に録画映画をこなしていたのだなぁ。まぁ真面目に見といて良かった映画です。次は『テネット』ですよ。ふふふ。