pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

夕立?

 昨日夕方は、「夕立だー。涼しくなるぞよ」なーんてTwitterで呟いたのですが、夕立なんて甘いものでは収まらず、雷雨、豪雨になっていましたね。こちとら酒盛りする為の料理に忙しくて、Twitterとか呟くつもりも毛頭なかったのですが、夜半まで降り続きましたかね。昨日、一昨日と「梅雨明けしてもよくね?」みたいな晴れが日中に広がっていたのですが、昨夜みたいな天気になると、まだまだって感じですね。

 そんな風に、天気の事などほっといて、酒を飲み飲み見ていたのがこちら。

 

  主人公を演じた方がデンゼル・ワシントンの息子さんとは気づきませんでした。母親似ですかね?wikiを見て確認して驚きました。知っている顔の俳優さんは三人ぐらいかな。「トワイライト」の宣伝素材で見た事ある方(「トワイライト」は見ていない)、エゲレス貴族をワンカット演じた「あ、バットマンでみた」って方。敵役の方がどうにも思い出せなかったらwikiを見るとケネス・ブランナーという方で・・・出演作を見て理解したのは「ハリウッド版のアクションやるポワロな方やん・・・って、エゲレスの俳優さんだと?!」と少しびっくり。てっきりアメリカの方だと思っていた。ま、詳しく知る気がないのですが(オイ

 最初から入り組んだ展開のテロとのアクションシーンというホットスタート。うぉ、飯を食いながら飲む暇がガガガ・・・しかもそのシーンにも伏線が張られている(としか思えない演出が

 一度見ただけだと混乱しかねない演出が一杯で、過去と未来の人物が錯綜して、演出でその区別がなされているので、その法則に気が付くと、シーンの意味に色々気づくという感じ。酒飲みながら見る作品ぢゃなかったか。まぁいいや。だいたい解ったし。オチも「お、なるほど。そういう事なのね」という感じ。だから続編を作ろうと思えばできると思いますね。最後まで敵と味方の判断が惑わされる、というがいいですね。「インターステラー」の時みたいな、初見の時に寝落ちはしなかったので、良かったですよ。しょっぱなから派手なアクション、緊迫した尋問シーンが続くんですもの、手に汗握りっぱなしですわいな。

 酒もうまかったし、料理は手前味噌でまぁまぁだったし(頂き物の茄子とピーマンを消費するミッションであったので、使いさしのトマトペースト消費と相まって、なんちゃってラタトゥイユペンネとチーズをぶちこんだ、良く解らんしろものをこさえた)、良い夕餉でしたわい。