今回は年に一度ぐらいの頻度で新刊が出るものと、年に三回ぐらい?いや二回かな?の頻度で出るものを購入しました。
表紙のお姉さんが、腕は立つけどプロ意識というか、金銭でほぼ割り切ってしまうドライな人だったので、凄く嬉しいですねぇ。情念たっぷりの悪役というか敵役が、実は苦手と言うか「自己満を満たされたら、とっととご退場ください」とか思ってしまう人なので、ポラリスくんなんかそういうタイプですが、執事である事に拘っていますね。誰なん?
今回の前半でお色気いっぱい(そして「女は猛獣」という格言を残してオワタ)エピソードの次は、料理人さんの過去を語りながらの退役傷痍軍人病院のエピソードですね。従軍看護師さんあがりの婦長さん(この婦長という言葉は今も使われているのでせうか?)が相手役みたいな。研究肌の死神くんもおるやん。どうなるんでしょうね。
そういえば料理人さんはアメリカ人らしく、アメリカの戦場で飢餓に襲われたみたいな。米墨戦争ですかね。真相はそこまで悲惨でもなかったよーな、全滅した砦のエピソードとか、確かあったよーな。断片的に流れた回想の雰囲気からすると、南北戦争ではないような気もしますが。どーなんでしょう。
また続巻は来年ですかね。楽しみです。
『ザビ家の復讐装置』を巡っての三つ巴の争奪戦ですが、主人公サイドがまず手をかけましたね。まぁそのものではなく、それを封印していた飛行体に接触したのですが。
ここでまた重要人物というか強化人間の坊や・・・という歳でもないよね、一年戦争から十年後の世界なんだから・・・の過去の、ア・パオア・クー戦当時の『同士討ち』と、彼自身の『重い反乱』のエピソードが語られます。
期せずして二冊とも過去のエピソードが並ぶという・・・偶然ですよ、やだなぁ。次巻も楽しみです。
あ、百文字ほど不足してしまた。どうしやう・・・あ、そういえば9/30はサンダーボルトの最新刊発売日ですね。自分が購入しているガンダムもの漫画二冊が同じ月に発売とは・・・いや、偶然ですよ、たぶん・・・はい(むりやり千文字こえた