pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ネタがなーい

 借りた本が、内容は興味があるけど読みにくくてアレだったり、あ、以前に読んだ事のある本だったと、最初の短編を読んで気が付いたり、購入した本は、以前に借りて読んで、こいつは購入すべきだ、と思って買った本なので内容は知っていてまったり読んだりしているので、読了本がないのです。

 んでは見たものはって話ですけれども、先週末に見た録画映画は、二つともちょっともにょったのでそんな話は書きたくないし、昨夜も居眠りしたかったので深夜に録画映画を見るのは翌日が何の予定もない時ぐらいだなぁ、と決めていたりと、うだうだ書きましたが、そんな感じで書くネタがない。

 という事は時事ネタですが、選挙が始まったらこういう事を書くのはタブーになっちまうので、選挙が告示される前に、今回の衆院選に向けての自分の意見を書いておこうかと。

 まず、政権与党への比例代表投票はしないと。財務大臣の人事を始めとして論功人事の意味合いが強く、何をやりたいのか人選からは見えない。というか自分が期待している政策はとらないだろうと感じたので。特に財務畑キャリアを積んでいない身内政治家を大臣に据えてしまった時点で「あ、これはやる気ない。もしくは自分がこの問題に直接関与するつもりで、その為に自分を無条件で支持してくれる身内政治家を据えたのかな?」とちょっと好意的にも考えたのですが、首相秘書官でしたっけ、ここに緊縮財政擁護を一生懸命やっていた財務官僚の方が入ったのを見て「あ、これはダメかも」と。

 財政出動をしたら消費税収が増えた、とかって話を聞いて、やはり緊縮財政が不景気の原因ではないのか、と考えるようになったので、国債の発行を増やしてほしい、インフラ修繕費用を捻出して欲しいと思っていたのですが、この人事ではその見込みはないようです。もちろん走り始めたら違う政策をやるかも知れませんが、まぁ現時点では見込みはないなーっと。

 それから野党第一党にも投票する気はないです。先ほどの緊縮財政を国会答弁?委員会?で鋭く切り込んでいた自党議員が、コロナ禍の自粛中に風俗に行った事を暴露され、当人は離党届を出した訳ですが、党は除籍処分にしてしまいました。自党を与党とは異なるクリーンなイメージで売ろうとしているのは解りますが、除籍なんて戻れないようにしてしまったという事は、財務官僚と答弁で厳しくやり合える人材を自ら切り捨てた、という事であり保身に走ったと言われても仕方ないです。どうも野党第一党はこちらが期待するようなアクションはまったくしてくれないって感じですね。

 あとは〇産〇。左だからではなく、自分はここの政党をサラリーマン政治家集団ではないかと疑っているのですよね。党首が何十年も続いていてるのも独裁とかではなく、人材がいない事が原因なのではないかと思うのですよ。『善意の知識人』の集団というイメージが強く、正論を唱えられるけれども実際の政治が、行政を行う事ができるのかと言うと疑問を感じずにはいられない。組織に属して組織の指示に従って行動する強さはありますが、一人一人の政治家が自らの政策を実現していく能力があるのかというと、選挙資金も自ら調達できるとは思えない様子なので、期待できないのではないかと。

 〇〇〇新選組も、やりたい事は解るけれども、なんか、その手法が納得できなくて投票したくない。そうなると・・・自分はいったいどこに投票すればいいんだ?

 まぁ毎回の選挙でいつも感じている事ではあるのですがね。