pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

書痴にふけりすぎて

 ブラウザゲー以外のコンシュマー、PCゲームが進みません。金曜日の夜にパスファインダー:キングメーカーを進めようとしたのですが、あ、本読まなきゃ、とか思ったが最後、読書の方を優先してしまって・・・あう。

 まぁ、だから日記に書けるのですけれども。

 

 んで初っ端がこれかよ、なんですが、一年以上待った甲斐がありましたね。相変わらず映像研周辺は没入、キレッキレな感じでアニメ造りに妥協なしな感じです。金森氏も相変わらずですな。そして、たぶんテストの点数は赤点にならなければいいってポリシーではないかなーっと。予想していたけど浅草氏の点数は学生時代の自分を見るようで、いい教科と悪い教科の落差が激しい・・・

 アニメ第二期を期待している一人なのですが、もうちょっと本編エピソードが進まないとキリのいいところにならないかも。一年後が待たれます。

 

 拾遺集付きを買いそびれたばかりに、拾遺集付きを買えていません。いずれまとめてくれないかなぁ・・・ダメかなぁ・・・

 親父との決戦が続いています。どーなるんでしょうね。そういえば絶叫型の少年漫画主人公は苦手なのですが、『ノラガミ』は今のところ大丈夫ですね。これはアレですかね。主人公が黒側面を持っているのにお気楽いい加減な、つまりてきとーに力を抜いているところがいいんですかねー。

 次巻あたり大きく動きそうな予感。

 

 本屋で見つけて、来年の大河ドラマをほぼなぞる形の史実検証なら読もうかな、と。最初のね、北条時政妻が伊東祐親の娘ではないか、とか、源頼朝最初の妻が伊東祐親娘で父親が大番役で上京し、平氏に仕えている時にできちゃった婚で、しかも頼朝が流人の身。女の子なら生かしておけたけど男の子は殺されてしまう運命なんですが、そこで無理やり離縁させられた伊東祐親娘が、姉が嫁いだ先の北条時政隣の領主江間氏に嫁いでいき、その江間氏が頼朝挙兵で滅ぶと、頼朝の計らいで北条義時に嫁し、出自が解らない北条泰時母なのではないか、という推論が面白かったです。物語としてはいいけれど、我に返ると叔母甥婚だよな、これ。と思ってしまいました。

 改めて見ると北条義時って父時政が調子にのって失脚するまで、ほんとに自分から動く事が少なかった人で、姉政子との関係性が重要だった人なんだなーっと思ったりしたり。政子、ゴットマザー。あれ、これって小田原北条氏の祖、伊勢宗瑞の姉北川殿にも言えるよな。表に出てこないけれども、武家の女性の個性が光る場面って結構多いよなーっと、思いました。