pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

昨日本屋に行けてないので

 昨日発売の漫画とか漫画とか小説とかを購入していないので、読み終えた本はないです。なので先週見た映画の事でも。あ、もちろん録画したやつですけれど。

 

 ハリー・ポッターシリーズを見ていないので、ダニエル・ラドクリフという俳優さんに対して先入観がないというか、上手いな、と思うシーンもあるのですが、ええっと、B級な感じですがシナリオの出来とかいいです。と自分は思う。最後まで主人公が情けない・・・いや、途中で吹っ切れて活躍を開始しますが、弾数が決まっているのに、あんまりそのことを気にして拳銃を撃っている訳ではないので(画面にはどちらの手の拳銃の残弾数がいくつ、とカウントされていきます)最後の詰めが甘くて、いまいち恰好よくないところとかも好きですね。

 頭からっぽにして見るのがいいですけれども、食事をした後とかには見ない方がいいかも。そういうシーンとか結構出てきます。

 元カノと寄りを、最終的には戻さないとこもいいですよね。ただし元カノは昔からの夢を実現させ、そのネタが主人公が提供した形になるのですが、気になるのは主人公くんのその後です。

 君、いきっているけど、その先、生き残れているのかね?

 続編をつくれるような含みを作品に持たせるのは、最近の映画の風潮なんでしょうけれども、どうなんでしょうね。

 一説によるとダニエル・ラドクリフはハリポタ関係で生活に困らない身の上なので、趣味優先で仕事を選んでいる節があるとかないとか。あたしゃ個人的には、いい趣味していると思いますよ、この人。

 そういえばSWのルーク役で有名なマーク・ハミルさん。『キングスマン』でちょい役というか、うだつの上がらない大学講師役(でも重要な理論を提唱したらしい)で出演されていたのですけれど、最初まったく気づかなくて、最後のテロップを見て、「え!!出てたの?」と驚いて見返すと、ああ、言われてみれば解る、という感じ。時の流れは残酷で容姿がまるでちゃうやん!!という事はありますが、それでも面影は解ります。解るつもりでいたのですが、俳優さんは凄いですねぇ。

 『キングスマン』のシリーズって、どっかにちょい役で有名人を出しますよね。『ゴールデンサークル』の時はエルトン・ジョンを本人役で出演させていたし。最新作のキングスマンの始まりを描いた映画にも、そういう事を仕込むのかなぁ。

 あ、ようやく千字を超えましたね。今夜は評判が芳しくなかった映画版『キャッツ』を見る予定です。感想は来週書くかも。