pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

食べすぎ

 ブルガリアの赤葡萄酒一本飲み干すのに、食べすぎた感があります。昨夜の事ですね。父親が飲みに行ったので、こっちは宅飲みをしたのですが、つまみにチリカンコーン・・・で正しいのかしら?まぁ豆にトマトペーストとかケチャップとか、チリパウダーとかで味付けして、コンビーフの混ぜたものを食べたら、豆って腹持ちいいぢゃないですか?胸やけ気味です。他にもチキンカツとか、カルボナーラペンネとか、チーズとか、食い散らかしましたからね。そりゃあね。

 今週は水曜日もそんな感じなんですよ。そっちは牛モツトマトソースペンネがメインなんですが、ポテサラを買い置きしていまして、チーズはまだあるけど、もう一品何か用意したいなぁ、と。豆腐系のお惣菜にするか、ナス、トマト、モッツァレラチーズを重ね焼きにしたものにするとか、迷っています。全部食ってまた胸やけになっている可能性は否定できない(あ

 そんな感じで飲みながら見ていたもの。

 

 PvPOKのMMOの中の、MOBの銀行員キャラがキーワードを聞いて自我を持つ、という感じのコメディです。AIの世界で顧客であるプレイヤーの滅茶苦茶なクエスト(フリーだからって銀行強盗とかさせるクエストがあるって、犯罪者RPGというカテゴリーなのかしらん?)に、あきらめきった顔で付き合っているMOBたちを見ていると、なんか、『グラン・ヴァカンス』を思い出します。あっちは苦痛を感じるMOBを楽しむという、サディスティック仕様の設定で、もっとダークな世界でしたが。

 もちろん自然に自我に目覚める筈がなく、MMOの基本システムを組んだ人が仕込んでおいたというか、基本システムを運営会社に盗作されたって訴えている・・・のは元相棒だった。本人は奨学金支払いもあって運営会社に入っているけど、盗作された証拠がなくて諦めている感じ。

 仕込まれた自我がロマンテイックな動機で目覚めるとか、その相手に振り向いてもらう為にユーザーアイテムをパチってレベルあげするとか、まぁ一途ですよ。一途だから応援したくなるというか、ユーザーがそうなる。悪者は運営という事になるのですけれども、互換性のない続編の為に消そうとするんだから、まぁ最悪な運営ですよ、はい。

 頭空っぽで酒飲みながら見て楽しめる映画でしたねー。MOBたちが愛らしくてよかったですよ。お邪魔キャラすら愛しいという。ふふふ・・・