別に帰ってきてから続きを書くとか、すりゃいいのですが、歯医者に行かなきゃならんのですよ。歯の掃除を三か月ごとにやっているので。それだけなんですよ。それであれだけ支払うのか。まぁ三か月ごとだからいいか。くたばるまで自分の歯で食事する為の投資か。そんな感じです。二十年ぐらい歯医者にかからなかった実績がありますが(何をえばってんねん
それはさておき、今日は読み終わったものがないのですよ。いや、ないわけぢゃないけどけど続編とまとめて書くべきかな、と思ったので。だから久しぶりに映画の感想デス。
さえないおっさんが実は・・・という話なんですが、おっさん本人だけでなく、彼の親族(妻や子は除く)も・・・というのは珍しいかな?そして悪役はロシアンマフィア。これは何年も前の映画ですよね?
おっさんの経歴がヤバ過ぎて手出しができないって、具体的に語られないところが逆にヤバい事を想像させる感じ。どれぐらいヤバいかというと、国防総省に(弱みを握る事で得た)コネでおっさんの素性を探り出した情報屋が「金はいらない。降りる」と情報だけ依頼主に叩きつけて、とっとと逃げ出すぐらい。
その前に飲んだくれのチンピラたちをぶちのめしたシーンがあるのですが(それで再起不能になったのがヤバいロシアマフィアの実弟)、そのシーンを見る限り圧倒的戦闘力、という訳ではない。ただ、情け容赦なくボコボコにした後、喉を殴られて血だまりか何かで呼吸困難になったロシアンマフィア実弟の気道に穴をあけ、ストローを差して呼吸を確保してやるところが、らしいと言えばらしいという仕草。
まぁその後、ロシアンマフィアの報復を警告されてからの行動が徹底しているというか、何というか、まぁヤバい。あっさりそこまで思い切るんだ・・・やらかす事もヤバい。手打ちなんて嘘やろ。火に油注いで対決したがっているんぢゃないかな?その為の準備とかしてるぢゃん。というレベル。
最近のWOWOWは他の配信コンテンツに大作、話題作を独占されている印象があり、ドラマや単館上映の映画が多くなっていまして、まぁもとより流行りを追っかけるのが面倒と思っている人間なので、こういう中から面白そうな映画を見つけるのもいいかもねーっと。
でもこの作品、ちょっと話題になっていたから覚えていて録画したんだっけ。まぁそんなもんですよねー。面白かったです。