pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

読み終えていないので

 『図説 上杉謙信』を絶賛読書中です。たぶん長くかかるかも?判らんけど。今夜が父親が飲みに行くので、映像見ながら飲んだくれるので、本は今夜は読まないだろう、と。飲んだくれも、いつもならショートパスタこさえるのですが、美味しかったので買い置いた一蘭カップ麺の賞味期限が五月・・・まぁ美味しいうちに食べてしまえ。豚骨ラーメンは中華範囲だよな。父親作り置きのおかずは中華系。ではこれで麦酒と黒糖焼酎でやってしまおう、というのが今夜のプラン。楽だな。たくさん映像作品見れそう。それを日記にあげるかどうかは明日の気分次第。

 読んだ本はナシ。見終えた映像作品もナシ。なんじゃ何書くかって、ウクライナでの戦争の件ですかね。NATOとロシアの問題を日本記者クラブで説明していらっしゃる慶應義塾大学のせんせの話を聞きながら書いているのですが(仕事が入ったら動画を止めながらなんですけれども)、双方の抑止問答?つまり言葉による牽制のやりとりについて講義ですかね。

 その中で、現在、ウクライナ側に立っている勢力としては生物化学兵器をロシア軍が使用する事に対して、踏み込んで「新たな段階になる」という感じの言葉で牽制しているって話が出てくるのですが、「新たな段階」って何だろう?NATOはどこまで想定しているのかな?って話です。まぁ判らないのですけれども。

 戦闘機の供与は宣戦布告とみなすってロシアに言われて、NATOはそれをひっこめてしまったのですけれど、どうも旧ソ連製の戦車はチェコポーランドウクライナに引き渡そうとしているみたいです。ウクライナが欲しがっている攻勢が行える機甲戦力、それもウクライナ軍が使用しやすい戦車です。思われているよりもNATOウクライナに結構支援を送っているので、その一環とも言える訳ですが、これ以上の支援ってなんだろう?ロシアが生物化学兵器を使用すればロシアから交戦国とみなされても構わない行動するって事なのですかね?

 あと、今朝、ロシアは日本に対しても報復処置をとると言っていましたが、では日本は、ロシアが生物化学兵器を使用した場合、実行できるオプションを持っているのか?もっと踏み込んで言えば、「北方四島は日本固有の領土」と発信しているけれども、実力行使で占領するオプションを自衛隊は持っているのかな?と。ロシアという国は反社会的勢力的な考え方が濃厚な国なので、口だけ、とか、実際に痛手となる行動をとられなければ「屁でもない」と考えるようなので、ならば自国領土である北方四島自衛隊は実際に切り取り奪取する能力を有しているのか、少なくとも有しているとロシア側に理解させなければ、また四島ネタでたかられるだけだよなーっと思ったりしたり。自国領土に自衛隊を展開させる行為は、問題ないように思えるけれども。

 どちらにせよ、この戦争はまだまだ長引きますよ、はい。