pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

雨が降るりるら

 たぶん今日あたり名古屋も梅雨入りですかね?今日明日は雨が降る予定なので、ちょっと肌寒いかも知れませぬ。長袖にすればよかったかな・・・

 読み終わった本もないので、何を書けばいいのやらなんですが、まぁ来月は参院選だから選挙始まると迂闊な事を書けないしなぁ。少しそんな事を書くかな、と。

 前にも書きましたが自民党だろうが野党だろうが、積極的に投票したい政治団体というものが見つかりません。個人的には、たとえば表現の自由を守る方向性で政治活動をしている人(掛け声だけではない人)には投票するつもりですが、そういう人は自分の政治目標達成の為に自民党に属してみえまして、自民党の厄介なところってこういうとこなんですよねー。

 党としての全体は好きになれない。投票したくない。しかし個人として活動を評価したい、応援したい人がいる訳で・・・んぢゃあ他の政党はどうなのかというと、個人的に応援したい政治家が見つからないのですよねー。目に見える支援者の声にこたえるのはいいけれども、泥縄式の、つまり当選できればなんでもいい、みたいに見えて、その人自身が何を政治目標にしているのか、その政治目標を自分が支持できるのか?というのが解らん、というか信じていいのか?という疑問を抱かざるを得ない。

 政治の本質は失政ですが、失政の可能性が付きまとっても、掛け声だけではなく説得力のある行動、努力をして欲しいし、それを理解できる形で宣伝して欲しい。

 とはいえ電力不足の問題は、原子力発電を復活させないと解決できないし(自然エネルギー利用は聞こえがいいけれども出力が小さいし安定しないし、補助発電とならざるを得ないのが現状)、経済の安定成長には労働環境全般の改善・・・ぶっちゃけ正規、非正規問わずの賃上げと労働時間の定時化が必要だけど、安い労働力が経営者の夢になっているから法的な規制やら特典がなければ無理。法人税を重くすれば節税対策で給与を増やすだろう、という意見を聞いた事があるけれど、そんな単純な問題なのか?いや投票率が低い現状、庶民の方を向くよりも経営者の支持を得た方が得票に結び付くと自民党は考えている訳で、これを変化させないと経営者優遇の政策を続く事になる・・・

 では野党や他の政党に投票したいのかというと、はっきり言えば両民主、共産、維新、れいわ・・・どれもこれも怖くて投票したくない。公明は何をやりたいのか判らない。自民党政権は維持されても、その議員数を減らして危機感を持たせたい。そういうところが望ましいのだれけども、じゃあ何処に投票するんだ????

 どーすりゃいいのか思案は続く、という事であります。