pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

油っぽいものがつらい

 まぁ昨夜、やり過ぎました。ポンジリって油っぽいんですね・・・いや最初に玉ねぎ炒める時にオリーブオイル入れすぎたってのもあって、昨夜の一人飲みは全体で見ると失敗。焼肉ネタで赤葡萄酒を飲む、というコンセプトでしたがのぉ。酒は美味かったけどネ。

 そんな風に飲みながら見たのが録画しておいたコレ。

 

 ダニエル・クレイグ主演の007最終作品という事で、ラストもそんな感じです。しかし作中に「007なんてただのナンバーだ」みたいな発言があって、引退したジェームズ・ボンドに代わって007になったのが女性とか、今までにない展開ですね。

 あと、笑っちゃいけないと思うけど、ラスボスの本拠地に何故か広間で畳敷きの場所があったり、枯山水の砂敷みたいなものを加えた毒草庭園があったり。前述の畳敷きでのシーンでラスボスもボンドも正座していて(座布団もあった)、ボンドが土下座しているシーンがあって、凄い屈辱的なのに、どうしても笑いを止められなかった。

 なんでしょうね?敵の本拠がロシアと日本の国境に近い、つまり北方四島近辺という設定だからですかね?元潜水艦基地という設定らしいけど、ロシア海軍の基地だったかな?それなのにとってつけたように日本チックな美術を配しているから、その癖日系っぽい出演者もいなかったし、たぶん中途半端な設定に笑いを禁じえなかったって事なんですかね?北太平洋に英海軍の戦艦?まぁ巡洋艦だと思うけど、が出張っていて、ロシアや日本はおろかアメリカからも抗議されているって・・・まぁ今回の大量殺戮兵器はMI6が中心になって英国がこさえたようなものだから、身から出た錆を処理しなきゃならないから、他国の協力なんて仰げないものね。ラスボスの設定もなんか、ふわふわした感じだし、納得できるストーリーではなかったかも。能面が使用されている意味もなかったみたいだし。

 とにかく陰のある悲劇的なジェームズ・ボンド像を作り上げたダニエル・クレイグ出演シリーズは終わりました。もし007シリーズを続けていくとしたら、まったく異なったジェームズ・ボンド像を一から作り上げなければならない訳で、どーするんでしょうね。彼が戦う敵役組織の作りこみも、しっかりやってもらわないと説得力がなくなってしまうし。まぁそこまで007シリーズに思い入れがある訳ではありませんが、つくるなら面白いものをつくって欲しいですよねー。