pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

冷房・・・

 冷房をかけると目がさえる。昨夜は熱気と湿気で重たく感じたので、就寝中に冷房を入れてみたのですが・・・四時間タイマー中、一睡もできなかった・・・どうも冷気で目がさえる体になってしまったようです。おうふ。だから昨夜?は二時間ほどしか睡眠とっていないかも知れない。ヤメテヨ。

 まぁ日曜日は昼下がりに二、三時間まどろんでいますからね。冷房をつけずに。そんなんで帳尻合うか!!

 そんな一人突っ込みをしながら、土曜日、岐阜で飲む約束をしましてね。そういえば岐阜に行ってもいままで金華山に登った事なかったナ。岐阜城、いってみっか!!と軽い気持ちでいきましてね、んで登山道を選択するのですが、大手の一番平坦な道を見落としつつ、初級の登山道『瞑想の小径』なんてものがあると。これ、ちょうど良くね?と思って歩き始めたのが運の尽き。最初の数百メートルは問題なかったのですが、だんだん道は細く険しく、岩場もあり、ついには段状らしきものはあるけれど、足場の悪さを見るに・・・これ初級なのか?と。場所によっては両手がフリーでないと登る事の出来ないところが多々あり、しかも金曜日から夕立とか降っていて濡れた足場は滑るよ滑る。登っている最中、ちょうど中間点近くで雷とともに夕立も降りましてね。まぁそれは木陰が多かったので、そんな雨に濡れはしなかったのですけれども、いやぁ、ここで力尽きたら救助なんてこねーぞ、という危機感で休み休み登り続けるしかなかったですねー。気力と体力勝負になるなんて、思いもしなかった。その時、頭でエンドレスでかかっていたのは、購入して即聞いたこれでした。


www.youtube.com

んでCDはこっち。

 

NIA

NIA

  • AINOU
Amazon

 頭の中で「さよならクレール」リフレインしていたのは、単に頭に残っていたからかも知れないのですが、中村佳穂というアーティスト、先日『竜とそばかすの姫』を見て初めて知った口でして、新人さんかしらんとか思っていました。失礼な。活動十年以上の人ぢゃん!!そうこうしていたらFMでコンサートのCMが流れましてね。そのBGM「さよならクレール」だと、よーつべで調べたら解りました。

 一つ前のCDも一緒に購入しましたが、『NIA』というCDの方が好みかな。物凄くとんがっている感じ。あんまり接した事のない、音、メロディ、唱。突き刺さる歌詞。自分、CDを購入する場合、なーんかジャンルとしてオルタナティブ、つまりあんまり一般的ではない音楽を購入しがちなのですが(時々オーソドックスなポップスも買うけど)、最近買ったものでは女性アーティストの楽曲に好みが傾いているなぁ、と。数年前は男性アーティストが多かったような気が。数年サイクルで好みが変わるみたいな気がする。

 「さよならクレール」は90年代結構好きだったドラムンベースっぽいアレンジかなぁ、とか思ったり。素人だから本当かどうか分りませんが。

 とにかく、そういうものを総動員して金華山、登り切りましてね。下りはロープウェイですよ。文明の利器ですよ!!次に登る時は大手道一択。それ以外ありえねぇ(へたれ

 あ、『鎌倉殿の13人』第二十五話。頼朝の最後が乗馬中の卒中みたいな演出は良かったですね。いつも孤独を感じていた男が、最初から付き従っていた藤九郎のみがお供する中で、前触れなく亡くなるのが。この頼朝は、大泉洋さんでないと演じられませんでしたね。お疲れさまでした。

 そして和田義盛の傍らに側女として巴の姿を見つけると・・・あ、この人、和田合戦で義盛と運命を共にするんだな、と感じましたね。あとは八田知家は土木工事シーンで登場するキャラなのか?とか公暁の母親は正妻、それも源氏の血を引く女性説をとるんだな、とかそんな事をニヤニヤしながら見ていました。

 頼朝が亡くなるまでが前半と思っているので、これから録りだめしておいたものを第一回から順番に見ようかなーっと思います。