pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

六月で真夏の日和

 今朝七時の段階で気温三十度前後になっていたみたいです。公式ではなく自分の近辺の話なので、ほぼ体感。冷房が入ったら眠れない、なんて話はいつの話だったか。帰宅したら温室状態ですよ!!就寝時に冷房入れないと、眠れるか!!ああ、人間はなんて我儘な存在なのでせう・・・まぁ生ものな存在ですからナ(どうなんだ

 昨夜ぐらいから『鎌倉殿の13人』前半二十五話分を順繰りに見てやろうと思っていたのですが、睡魔襲来に屈服しました。連続睡眠時間が六時間未満になりがちなので、こういう細切れな睡眠で補わないとアカンと体の奴が申しておりまして、はい。

 あと、真夏の晩酌に冷え冷えの麦酒一杯は必須ですよね・・・ね?(異議は認めない

 いやスパークリングワイン・・・発泡葡萄酒・・・でもいいのですけれども、ほら、そっちにするとボトル一本空けるの義務ぢゃないですか。それに自分が好きな、辛口の赤い発泡葡萄酒ってあんまりない。一時期缶でまとめ買いしていましたけれども・・・あ、まとめ買いすればいいんだ(何か天啓を受けたらしい

 知っている路面の酒屋さんでは白の辛口発泡葡萄酒はあるのですけれども、赤はあんまり見た事ない。飲食店でも赤の発泡葡萄酒は甘口が多い感じ。冷やしているからしまっていて辛口に感じるのですけれども、好みという訳ではなく、自分が知る限りサイゼリヤランブルスコセッシ(だったかな)ぐらいしか知らない。これだけでも自分、サイゼリヤに入り浸る理由になるよな。

 一応『図説戦国里見氏』という、大変気になる一冊を購入済みなのですが、好奇心で買った館ものミステリーを読み終えていないので、まだ読み始めていません。読んでいる本はあるのですが、なんか感想を書く気になれない・・・好みではなかった、という小説が多かったので、ここに書くネタがない状態です。あとは再読とかね。『本能寺前夜』という毛利氏視点からの畿内勢力、織田権力との関わりを描いている本は、大変面白いです。織田信長もそうだけど、短時間で急激に勢力を伸張させた毛利氏はシステムが大名権力強化まで至らず、どこまでも国人領主連合体であり、彼らの利害を無視して自らの権力を強化できないジレンマが存在しています。

 外交、調略で優位に立った時でも、自らの親族でもある国人領主に謀反の兆しがあり、制圧できましたが織田権力への攻勢を維持できませんでした。それが最前線で戦う国人領主の疑惑を生み、新たな裏切りを誘発されるという・・・織田信長が毛利氏を始めとする敵対勢力との戦いを勝ち抜く事ができたのは、自らの権力の核となる組織が国人領主たちよりも強かったから、かも知れません。そういえば武田家、北条家もそんな感じ。今川家は桶狭間の戦いで中核戦力が大打撃を受けたから国人領主たちの離反を招いたとも言えるし。

 あ、そんな感想でいいですか?すみません・・・