pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

蒸し暑さが充満しております

 台風に影響された秋雨前線が停滞しているせいか、ここのところ水蒸気が充満しているような感じです。冷房から熱気の中に出るとメガネが曇るぐらいに。とっととこういう空気は去って欲しいですよ。汗疹で血だらけになっているので。もとい汗疹をひっかきすぎて血だらけです。下着はルミノール反応が出るでしょう。たぶん(てきとーに書いている

 んで読み終わったもの。

 

 

 リスベットの過去と絡む、双子の人体実験された人々が成人し、苦悩し、復讐を誓いつつもやっぱりコントロールされ・・・そのまま闇から闇に葬られようとしていた時、リスベットにとって父親代わりともいえる老弁護士が過去の記録に不用意に触れてしまったが為に、相手の過剰反応から事故死を装って殺されてしまいます。

 当然リスベットの怒りを買うよね。そこからまぁ上記の話が出てくるという。

 どうしても原作者と異なり『ミレニアム』シリーズのテンプレ化を試みているような印象があります。主人公サイドの敵は権威主義、家父長主義、そして遺伝子に対して妄執とか信仰みたいなものを持っている場合が多い。そして新シリーズはリスベットの過去にまつわるものが端的に登場しています。面白いなど、初期シリーズのような先の展開が読めずにドキドキワクワクというのが薄いかな。展開がだいたい読めるので。

 もちろん原作者であろうと長く続いた人気シリーズの『お約束』から自由にはなれないというのは分かっていますが、それを引き継いだ方には特にそういう『枷』が意識されるのかも知れないなーっと思ったり。創作の際、制限がある方が発想の契機になる場合もあるし、こだわりすぎて出てこないって苦しみにもなるだろうし、悩ましいと想像しますが、個人的には、初期シリーズの緊迫感は薄いかも知れないと思ったりしたり。

 

 えーっと、武蔵とぱぱんの立ち位置が解んね。グッバイしてしまったし。アドミラルコードって、あれ?前に出てきたのとは違うの??んでセヴァストポリ??良く解らぬ。どこかで読み直しの機会を見つけないと把握できないぞよ?それでなくても登場人物が多く(姉妹艦だと似ているから更に区別しづらく)把握できなくなっているから、ただ展開をなぞるだけで理解できずに終わりそう。ヤバい。でも読む機会を設けるって考え方からして、追い付けない気がする・・・(あ

 

 前巻出たの、いつだっけ(あ

 海洋訓練生ものかと思っていたらオカルトものでした。主人公は人間側よりも怪異側に親和性があるようなので、オカルト系の漫画ですね。そして人間の好悪によって怪異も敵対したり、そうでなかったりする設定ですかね。次は何年後なのかしらん・・・

 

 百合百合の18禁ぢゃないのにエロエロの漫画です。相互依存が強いと互いに解っているから、こういうイチャコラが成立するんですかね。その感情を愛でる漫画ですかね。エロいけどね。