pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

溜まっている

 読んだ本も買い置きの本も溜まっているのです。借りた本は順調にこなしておりますが(そうぢゃないと返却できないぢゃん

 んでまぁ読みやすい漫画からこなしているので、今日はそっちの日という事で。

 

 人さまのやっている事を自分になぞらえると、なんとなーく理解した気分になるのですが、森さんという方は、本当に、描くことが好きで好きで好きでたまらぬ方なんだよなーっと、この『落書き』集大成を眺めていると、そう思います。手すさびに描いているものが落書きレベルぢゃない。ちなみにあたしゃ文章を書くのは好きですが、出来はお察しです。この日記を読んでいるエア読者の方ならお判りでしょうが(あ

 どうなんでしょうね。こういうタッチの絵を何か物語的に生かせる方策はないもんなんですかね?三巻目を眺めながら、そんな事をいつも思ったりしたりします。味わいがある・・・

 

 やまむらはじめ、という著者の方、お名前と絵柄だけは存じていました。手は出さなかったけど(あ

 でも今回の作品は自分としてはとっつきやすい・・・いや、『あの』エダが主人公のスピンオフでしょ?買いますわな、はい。

 さて、やまむらさんの漫画を初めて読みまして、あ、この方園田健一さんの影響を受けている人ぢゃね?とか感覚的に感じたり。だとしたらガンアクションとかはいいって事ですよね?まぁ期待通りでにやにやしていますけれども。気になったのは冒頭の、つまりロアナプラにすっかり馴染んでしまっているエダが町の雑踏で見かけた人物が誰なのか、さっぱり解らなかったって事ですかね。その話の持っていきようでは本編とリンクさせる事もできるのかしら?とも思ったり。

 楽しみが増えました。

 

 相変わらずホラーコメディですね。たぶんこれ、ネタが続く限り『サザエさん』みたく続くのかなぁ。クスッと笑えるから買い続けている。特にあの格好だけのガンマンとかが出てくると、本編では絶対単独で出てこないネタ枠だけに、「ああ、君も相変わらず元気なんだねぇ。安心したよ」という気分になるのがなんとも。ネタ枠が主人公になるのが楽しくて仕方ないです。はい。