pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ざまぁ・・・ない

 昨日リトルワールドで飲み食いしすぎて、夕食は食べられない・・・って言っているのに、帰宅したら夕食がまだで、妹と下の姪が推薦受験でやってきていたので、接待心がムクムクと沸き、夕食とともに赤葡萄酒を空けてしまいましたら、そら腹が下るよなぁ?おかげで午前四時ごろから腹痛で四度以上水便をしにトイレへ・・・今朝も体調が思わしくない・・・今夜は夕食を簡単に済ませて早く寝よう。

 ブラウザゲーのだるいデイリーを済ませていたら時間が遅くなったので『鎌倉殿の13人』の最新話を見ていません。今夜もみません。感想はしばらくお待ちください、エア読者の皆様。でも・・・義時がラスボス化するドラマであるという事は理解し始めました。勇者は泰時。闇落ちした父と対決します、みたいな(夕食時に流し見していた

 さて本来今日は、こんなタイトルにしたかったのです。『カルロ・ゼンまちゅり』

 

 電子版ではなく自分が購入したのは紙の本です。奇策、正論を嫌味たっぷりに展開して、親しい人であろうと偉い人だろうと、自分と国益にそぐわない相手には容赦しないという、まぁ自分にはどストライクな嫌な奴ですね。いいぞ、もっとやれ!!

 世界としては第一次世界大戦の陣営で中央同盟のイタリアが裏切らず、ロシアがくっついたみたいな陣営と、フランス・イギリスの協商陣営が戦っており、中立を表明している日本みたいな立ち位置の国は、勝ち馬はどっちなのか?とこすからい事を考えていてる最中。まぁ海軍は何故かドイツ側につきたい勢力が多数派で、主人公の様にイギリス側は少数派。そしてイギリスは日和見な日本に業を煮やしており、なかなかの塩対応。そして駐英大使館は、何故だか警戒感の薄い左遷先になっており、防諜は笊・・・いや蛇口?機密はその気になればとりたい放題な環境。さっそく主人公は綱紀粛正をしつつ大使に対して優位に立つ事に成功(この辺の言い方が嫌らしい・・・素晴らしい)

 駐在海軍士官として地位を築くわけですが、陸軍の同業者とはまだ折り合いができてません。次巻でそれが語られるでしょう。次巻は12/20発売ですよ。素晴らしい・・・

 

 来ましたね、自分が一番嫌いなキャラ『メアリー・スー』が『正義』の名のもとに殺戮をやらかし始めました。オリジナルキャラの帝国随一のエースをぬっ殺しての華々しい登場です。ああ、嫌だなぁ・・・こいつ、物語の最期あたりでひどい目に合わないかなぁ(心が悪魔なので