pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ほんとは昨日書くつもりでした

 漫画ものをまとめて書くつもりでしたが、予想以上に『ランドリオール』で熱くなってしまったので、これは今日に回しました。

 

 決戦でござりますね。しかしニュータイプ要素が加わった、つまり南洋同盟の話になってから、どういう決着に持っていくのか判らない状況なんですけれども、自己中男の主人公イオがニュータイプ少女の死をきっかけに人間性に目覚めちゃったり、旧ジオン軍所属のパイロットがブラウ・プロ付とは言えガンダムに乗り、連邦側のイオがパーフェクト・ジオングに乗っている時点で、面白いとは思うけど小手先感を覚えます。主人公以外が『アトラス・ガンダム』に乗るアイディアもなぁ・・・まぁいいけど。戦争なんだから乗れる奴が乗るというノリは好きなので。

 前回の未来志向で儲けようとする『アナハイム・エレクトロニクス』像は、アニメ版でも戦争の黒幕で争う双方と取引している『死の商人』から一歩進んでいる感じで好きでしたがね。

 まぁそろそろ完結に向けてラストスパートして欲しいところです。

 

 この手の本って完結した後に、全ての資料を網羅してからにして欲しいと思うのですが、『ランドリオール』に関しては「オレらが支えねば!!」という意識があるので購入しました。読んだ感想は昨日ほとんど書いてしまったかしらん。でも読了が昨夜になったのは、ガイドブック刊行までの一巻から三十九巻までの製作サイドの打ち明け話があったからで、面白かったのは「男性に人気」とか「年配の方に人気」というキャラが自分好みで、ZERO-SUM本誌のメインターゲット層である『乙女』好みのキャラや展開に関してはピンとこなかったところ。そりゃそうか。著者の方と同世代とは言え年上の読者だもんな。キラキラした少年少女キャラよりも『フィクサーとして国宝級』の方が「すげぇ!!」って思うもんなぁ。そんなん最強の政治家ぢゃん(個人の感想です

 まぁ美しい容姿を維持する努力も尊敬すべきものであると理解しているので、二十代以降の『美形』と言われる人々には敬意を払うようにはしていますが。十代までは・・・ごめん、子供にしか見えなくなって(あ

 そーんな事を思ったりしたりしながら読みました。