2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ぢゃないと溜るから。 まず『ダンダダン』。この作品、今のところ、怪異には悲惨な恨みがましい背景が必ず存在していて、自分、ホラーって不条理なところが好きではないので因果が語られるのが気に入っています。特にアニメ七話は、先ごろ『テスカトリポカ』…
首都圏は相変わらず人が多い・・・多すぎ~、とか思いました。しかし流石に最初に行った稲城長沼の実寸大スコープドッグ像に人の姿は少なく、予定よりも早く9:30に到着した時は、ボランティアのおじさま(五十男から見てのおじさま年齢)以外は、自分の同年齢…
日本の古代史って、大和朝廷のプロバガンダコメントを鵜呑みにすると、ファンタジック作品にしかならないので、史料批判が欠かせないのですが、近年は他国古文書や墓碑文、石碑文などを比較検討しつつ解読が進んでいるようなので楽しいです。 加耶/任那―古…
時代的には『光る君へ』の後の事を扱っています。 女たちの平安後期―紫式部から源平までの200年 (中公新書) 作者:榎村寛之 中央公論新社 Amazon 男性権力者の目線というか事象から語られがちな歴史なんですけれども、道長の娘彰子が皇族の家長、長老として弟…
名前というか、現在の日本人の名前、個人名であるところの『氏名』が誕生した経緯の話です。 氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか (ちくま新書) 作者:尾脇秀和 筑摩書房 Amazon 江戸時代までの個人の名前は大きく分けて二通りあったそうです。一つ…
歴史上の人物が意図的、あるいはファンの手によって過大に評価されるっていうのは良くある事で、この人も自分はそんな感じだったなーっと。 ヒトラーの元帥 マンシュタイン(上) 作者:マンゴウ・メルヴィン 白水社 Amazon 下巻まで流し読みしました。何故かと…
土曜日はリトルワールドへ、死者の日麦酒を目当てに食べ歩きに行きました。飲み物は全て麦酒に絞りましてナ。食べ歩きはほぼほぼ肉類を選択しましてナ。なんとまぁ偏った食生活でござりましょう。一周四キロというリトルワールドを歩きとおしたとしても消費…
天候しか気にしていなくて、気温に注意を払っていなかったので、今朝の気温が十度を下回っている事に驚きました。防寒ベストでは腕が寒くなってきたナ・・・ズボンは変えましたが、この一週間で秋は走り去ったかのような感じになってきましたのぉ。 昨夜は録…
昨日昼前からよーつべに流れていた速報を眺めていましたが、最初からトランプがリードしていましたね。配達から帰ってきたら当確出てたし。確実に言える事はイスラエルが『大イスラエル』建設に向けて血の海と死体の山を築くのに腕まくりするだろうって事と…
巷ではクインシー・ジョーンズさんや楳図かずおさんが亡くなったと訃報が聞こえてきますが(何気に楳図さんの漫画って子供の頃に読んでおぞましかったので、ほぼ読んでいないんだよナ。ラヂヲで良く曲を聞くクインシーさんの方が自分にとっては比較的身近)、…
土曜日は幻想コンさんで同人TRPGのタイムトラベルものにPL参加させていただきました。『マーダーボットダイアリー』の『弊機』ができるサンプルキャラがあったので、その通りのロープレをしたのですが、モノローグキャラは独り言をするのですが、弊機は愚痴…
放送当時は何か「胡散臭え」と見ていなかったのですが、放映中に「井伊直虎は男でした」が証明されてしまうと「大河ドラマはファンタジーです」みたいなコメントして続行した、その心意気が潔いな、と思いましてね。その後、国衆の地獄のような日々(オイオイ…