塩味スナック菓子を買い置きしておくと、録画映画とか見ながらボリボリやらかして酒を飲んでしまい、肉がつくという悪循環に陥ります。この週末は金土と二日連続でやってしまいました。てへ(てへ、ぢゃない
いや、ポテチは麦酒のお供だよな(オイ
映画とかは、まぁ、そんなに感想を述べられるものを見なかったので、いつも通りアニメから。
実はケルピーの話、好きなんですよね。ドワーフのセンシとケルピーの「アンヌ」。センシは心を通わせていたつもりだけれども、「アンヌ」はただ捕食の機会をうかがっていただけ。しかしヒトの感覚からすれば今まで、いくらでも襲撃のタイミングはあっただろうに、その時は襲わず、センシが初めて背にまたがった時になって初めて捕食しようと襲い掛かる、という。ヒトを襲う時の様式なのか、背に乗せるとスイッチが入るのか、それともそういう気分だったのか・・・さっぱり判らない・・・そういう生物間の関係性がわりと好きだったするです。
『フリーレン』フリーレンのラスボス感が半端なかったですねぇ。まぁ複製体なんですけれども。原作漫画では一コマで終わったラオフェンの複製体との戦闘が結構力入って描かれていたり、フリーレンがミミックにやられる「い・つ・も・の」も時間が割いてあって、こういうのを見ると円盤購入してもう一度見たくなっちまうですよ。
『魔女と野獣』魔剣編が始まりました。作画レベルでの劣化がチラホラ(あ
一シーズン全十二話で終わりそうなので逆算すると、たぶんギドを今の状態にした魔女アンジェラが登場して逃げていく(追いかけられる事を要望している感じ)とこで終わりそうですね。吸血鬼編まで行くときりが悪いし、その後は原作者さんが復帰されないと続かないし・・・病気療養が続いているのか、連載再開を準備されているのか、いずれにせよ、物語完結まで頑張って欲しいですね。あ、『最弱の魔女』と魔剣の関係性、凄く好きなんですよねぇ。次週はなんか再放送っぽいのですが、続きが楽しみです。
あとは漫画を読んでいるのですが、それは明日に回します。それから図書館で借りた本のうち、おそロシアを今のような形にしたエカチェリーナ二世の評伝の上巻を読みました。人を殴れそうなハードカバー本、二冊分の評伝・・・上巻はあんまり幸せでない少女から結婚、妊娠、出産を経てクーデターで夫から皇帝位を奪取するまで、ですかね。でもやっている人たちからするとピョートル三世は血筋はピョートル大帝の孫だけど意識は完全に『ドイツ人』なので『ドイツ人』から『ロシア』を取り戻すって感じみたい。エカチェリーナ二世もドイツ人ですが、自分の未来はロシアにあるって、積極的にロシアになじんだ人なので、ロシア人からすれば『ドイツ人』の夫に虐げられた可哀そうなロシアスキーなお后様って感じで、担ぎ上げる抵抗感は薄かったみたいです。
下巻も読むのが楽しみです・・・分厚いけど・・・