pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

引きこもり三連休

 特に予定のない休日だったので録画映像とブラウザゲーと飲み食いと、読書に明け暮れました。あ、惰眠も貪れました。惰眠貪る。大好き(あ

 料理とかはペケッターであげたので、とりあえず録画してあった映像の感想を。

 

 1/1にWOWOWで放送されていたのを録画しておいたです。一か月経過してようやく見たという・・・まぁ年末年始はたくさん録画していたし、その前に録画したハリポタとか見るものがいっぱいあったから・・・。

 自分が住んでいる地域からみだと、清須城がどーのこーのというのがありましたが、新幹線から見える一瞬の画像でしたね。主人公が好奇心から抜いてしまった『要石』のせいで日本列島各地に封じていた地震の原因の一つ(だよな)が、タガが外れて暴れ出してしまう。それを鎮める旅に、ノリと勢いで始めてしまうという・・・もっと神秘的で不思議な存在かと思っていたイケメンが稼業はそうだけど、突き詰めると普通に・・・いや今どき教師を志すってM気質のいいひとって感じか(言い方

 最後の伏線回収は、そうだよね、そうなるよね。そして前向きな感じで終わったのが良かったですね。相変わらず綺麗な画面だったなぁ。面白かったですよ。

 

 話題になっていたし綺麗な絵だし、設定と絵が合っていないよなぁ、とか思って見るのを躊躇していたのですが、とりあえずTVアニメの総集編、外伝、劇場版が一気にWOWOWで放送されたので順繰りに先週平日夜、見ていました。あからさまに泣かせに来る話でしたね。自分の趣味的には、おそらく総集編で削られてしまった結婚に至るカップルのエピソードとか前向きな話が混じっている方が良かったのかなぁ、と。死に絡んだ話ばかりで却って食傷気味になってしまった感じがありました。あと少女エピソードばかりで少年はなかったかな。

 見る前にエロイ薄い本でヴァイオレットと少佐のラブラブ本を読んでいたので、少佐の遺体が発見できなかったという話を聞いて、物語のラストは想像できましたが、自分がダメなところはラストで「そんな事したら義手のメンテナンスが大変!!」というどうでもいい事が気になってしまったという・・・あかんなぁ。

 京都アニメーション作品って基本的にいい人しか登場しないのですよね。だから、京都アニメーションに放火した人、アイディアを盗まれたとか言うとるけど、きっと本質とは関係ないものを使われたとか、そういう感じなんぢゃないかな、と想像してしまう。自分本位であんな事をやってしまう人には、こういう物語は構成できないと思うので。

 あとはいつもの週末見たもの。

 『光る君へ』四人の貴公子が道隆夫婦主催の漢詩の会に参加した時、おのおのが詠んだ漢詩・・・てっきり全部自作と思っていたのですが、なーんか聞き覚えのある内容だなぁ、と感じておりまして、その謎がペケッターで回ってきた解説で解けました。公任以外白居易の作品を引っ張ってきたと。二十代の頃、中国唐代を意識したファンタジー小説を書いたのですが、そのネタに、と岩波文庫唐詩詩集を読んだのですが、そういう内容の漢詩があったなぁと朧気ながら思い出しました。自分はミーハーなので李白杜甫が好きでしたが。一番好きなのは孟浩然の『春眠暁を覚えず』なんですけど(あ

 毎回思うけど、今年の大河は本当に自分の守備範囲外なとこが多くてペケッターから回ってくる知識に助かったり楽しませてもらったりしています。解像度あがるし話も楽しめる。円盤買ってしまうやも知れぬ~。

 『ダンジョン飯』ライオスのダメなところと物語真相の伏線、チルチャック受難の回でしたね。ミミックをヤドカリ系のモンスターにしたのは「その手があったか」と思いました。どうしても某ドラクエの印象が強くて(フリーレンもそうだな)、箱の開け口が口という風にとらえがちなので。

 『フリーレン』まったりオフ回ですが、フェルンさん、なんか良く怒っていましたね。原作だとするっと流していましたが、結構怒りっぽい人だよな。あとデンケンの交渉術がやべぇって動画でちらほら見た通りでしたな。まぁ会話の流れでそうなったと思っていましたから、言われるとそうかな、と。

 『魔女と野獣』早見さん無双回でした(早見さんが無双訳ではない

 クールビューティ早見さん、素敵でした(だから早見さんが演じた役がそうなだけ

 来週も楽しみです・・・ああ、いつもの倍、書いてしまた・・・

 

 来週も楽しみです。