pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

寝つきが悪いので

 寝不足な毎日が続いております。土曜日は日帰りで東京に行きまして、士郎正宗さんの展覧会とシカゴピザを食べてきました。ん?展覧会は過去の生原稿が中心に展示されていて、ああ、このシーン読みたくなった。帰宅したら読まなきゃ、という気分になりました。ま、読んでいないのですが(オイ

 4/12の展覧会初日に合わせて2026年TVアニメとして放映予定の『攻殻機動隊』、その核となるスタッフが発表されまして、シリーズ構成と脚本に円城塔さんの名前が。ええー!!たぶん田中敦子さんの草薙素子押井守さんの系列で制作されたアニメで終わるのだろうな、って感じで、今回はそういうところとは異なったスタッフで描かれるのだろうとは思っていたけど、その中に円城さんがコアスタッフとして参加されるとは不意打ちでした。とはいっても自分も2000年代に短編集を読んで「わからん」と離れた口なのでアレですが。

 楽しみですね。あ、シカゴピザは思ったよりも上品で食べやすいものでした。名古屋にもこないかねぇ。

 んで見たもの。『アン・シャーリー』テンポ、解ってはいたけど早いな。これぐらい目まぐるしく展開した方が、いいのですかね?起伏が激しいなぁ。子供だからそういう方がいいのかな?

 『小市民シリーズ』犯人が誰だか、原作小説で知っている目線で見ると、あ、なるほど、こいつの行動、少し不自然なとこあるな、とか思い当たるところがありますね。あとは今、小鳩くんと付き合っていてる子、小説だとまったく意識しなかったけど絵が付いて、動いて、喋ると、当たり前だけど存在感が増しますねぇ。でもこいつも・・・ま、いいか。来週も楽しみです。

 そして『べらぼう』。死んでいく者はいい奴って法則を思い出してしまいましたよ。そしてwikiで確認したけど一橋治済は当時としては長寿で天寿を全うするから、あ、こいつは『べらぼう』世界においてはどこまでも悪党、黒幕なんだなぁ、とか思いました。ま、最終的に一番おいしいとこ持って行ってしまうしね。

 あとは平賀源内さん、そろそろグッバイなんかねぇ・・・来週も楽しみです。

 んで読み終えた本が結構あるのですが、これ、ちょっと連続して書きたいものですから・・・あ、漫画の方でかいとこ。

 

 あ、伏線回収ですね。いきなり悪天候で主人公だけはぐれて、前に会った人と遭遇するから何事?と思ったけど、なるほどねー。しかし腕のいい料理人はモテモテね。この漫画、描かれている中世レシピを再現した料理を作ってみたいとも思って購入しているのですけど、材料とか、分量とかで敷居が高いなぁ。今回作れるかも、と読んだのは鶏手羽ワイン煮込み・・・思ったよりも手間がかかったorz。

 まぁ何かやり方を考えてから実践してみまする。次巻も楽しみです。