pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ダ〇ソン・・・

 今朝、出がけに阻喪してしまいまして、掃除機をかけようとしたのですが、題名メーカーの充電式の掃除機ですね・・・使い勝手が解らなくて、いつまでもいつまでも、ぶちまけてしまった洗剤が吸い込め切れない・・・。朝だから焦るぢゃないですか。んで何度も何度もやっているうちに電源が切れて、再充電しなきゃ、と思ったら手元のゴミを貯めている部分の下蓋がパカッて・・・おい!!!!!!

 帰宅後、また掃除機かけなきゃいけません。充電はしています。きっと充電器は仕事をしてくれるでしょう。それでなきゃ困る。ああ、前のコンセントつき掃除機の方が使い勝手が良かっ・・・げふんげふん。

 さて、読み終わったものがまだありましてね、はい。

 

裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ (ハヤカワ文庫JA)

裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ (ハヤカワ文庫JA)

 

  三冊目です。自分、こういうホラー系のものって、実はあんまり好きぢゃないんですよ。なんかね「だからなんやねん」とか言うオチが多くて。

 この話は、結局意味は解んないけれども、そういう竜頭蛇尾な展開ではないので読み続けているのではないかと思うのですよ。怖いというジャンルがあんまりピンとこなくても読んで楽しいという事は、普遍性があると思うのですよね~。次巻も期待。

 

幼女戦記(11) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(11) (角川コミックス・エース)

 

  原作よりも細かく親切に塹壕戦というものを解説してくれているなぁ、と思いました。フランソワ側の人が原作よりもキャラ立ちしています。そして有能。有能な敵が主人公サイドと丁々発止のやりとりをするという展開。書いている方は大変ですが、読んでいる方は大変楽しい。有能な主人公が無能な敵をじゅうりんするって話は、あんまり好きぢゃないんですよ。

 異世界チートものってなんか、そういう主人公無双を楽しむ『お約束もの』が現在主流なんですかね?自分はそういう『水戸黄門』的展開って一度見ればいいやって思ってしまうから、主人公が頑張って頑張って、どうしてこうなった!?って叫んでいる『幼女戦記』が、他の異世界チートものとは一線を画しているようで好きです。

 次巻も期待です。