pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

ジタバタ読み終わる

 昨夜時間を見つけて『シン・ゴジラ』をなんとなく、録画していたものを見ました。二度目です。結果、人の記憶っていい加減なもんなんだなーっと。細かいところで「あれ、このセリフってこの人だっけ?」とか「こんなシーンがあった筈なんだけど」というのがあって、その記憶差加減が面白かったです。あと、怒濤の展開なので眠気も起きなかった。なるほど。こりゃ良く見られる筈だわ。

 それはさておき読み終わったものを。

 

黒執事(29) (Gファンタジーコミックス)

黒執事(29) (Gファンタジーコミックス)

 

  もっと発刊ペース上げてほすいなぁ、とか思うけど、こればっかりは仕方ないです。「あくまで執事」を従えた方のシエルは反撃の為の下準備・・・中に、ええっと結構困難な状況になるんぢゃね?という展開。兄シエルと葬儀屋の目的が弟シエルを血液タンクにしちゃう事であると、容易に想像できるので、アタクシとしては死神サイドの介入がどんな風になるのか、それが気になります。んで、たぶん予想だけど兄シエルは余りにも『英国貴族』なので婚約者から否定されそうな気がします。下級階層を人間扱いしないその態度。革命起こされたって同情できない思想。ああ、早くもう一度この世とグッバイしてくれないかなぁ(え

 

裏世界ピクニック4 裏世界夜行 (ハヤカワ文庫JA)

裏世界ピクニック4 裏世界夜行 (ハヤカワ文庫JA)

 

  百合要素が明確になった巻です。はい。あと空魚に完全に焦点があった巻でもありました。そしてオチは・・・発売日を完全に意識しているよな、うん。もしかしたらこの小説、そのうちアニメ化とかするんぢゃないかしら。コミカライズはされているんでしょ?

 前巻で鳥子の執着は終わったみたいですし、空魚の意識にすり込まれていた存在も斧でグッバイになりました。次巻はどーなるんでしょうかね?