そのせいでマイクラはストップです。まぁ建築したい何かというのを思いついていないのですが・・・あ、渓谷の中に鉱山都市から発展した街並み、とか、ダンジョンみたいな街とかはつくってみたいけれども・・・一つづつ建築していって、集合体での街並みしかつくれそうもないですが・・・ま、本を読み終わったら手をつけれる・・・かなぁ?
中央アジアの旅が危険になる、ロシア軍が南下してくるっていつ頃の話だろう?ロシアって不凍港を目指して絶えず南下しているイメージがあるから。ただイギリスのヴィクトリア女王期(それでも六十年もあるので長いが)で、グレートゲームやっている最中なら十九世紀後半なんですかね。
カスピ海沿岸(たぶん南岸)までは無事に行けたようですがブハラにはたどり着けなかったようです。ブハラ・・・イメージがわかない・・・ぐぬぬ(屈辱
でも「おもてなし」のごちそうシーンになると、こういう料理が食べたくなるよねー・・・今週末、中央アジアぢゃないけれど、ネパールだけど食べられないかしら・・・
Twitterフォローしている方の間で盛り上がっていたので、そして「二巻で終わるだろう」なーんて作者の方のつぶやきなんかが流れてきたような気がしたので、読んでみようかなぁ、と。たぶん物理本では入手困難になるだろうから。
架空の中世ヨーロッパ(十一世紀ぐらい)で女の独り立ち商人が、同業者にはめられて(そのあたりのエピソードは省略されていました)贋金をつかまされた挙句、気づかずに支払いに使ってしまい、罪に問われてアジール権を持つ女子修道院に逃れたはいいものの、その女子修道院はお人好しが過ぎた為に債権回収が滞り、運営費さえままならず、国王に借金さえしていて、このままだとお取り潰しになるという運命。豊かな領地はあるのに「不作が続いて」「生活が苦しくて」という領民の言葉を真に受けてしまい、徴税を怠ったのが原因。
その財務状況改善と自らの運命を救うために、がんばるというお話で、あら、ストライクやないですかー。ヴァイキングっぽい人々が略奪と交易を両天秤にかけて、割のいい方を選択する、というエピソードも好きです。あとね、数か月修道院に逼塞していたから、値付けの商売勘が狂っている!!って嘆くとこも好きです。市場で商売勘を取り戻さないと商品を捌く事ができないって、こういう視座は今までなかったなぁ。
次巻も楽しみです・・・二巻で終わるの?勿体ない・・・