pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

今年の夏は・・・

 暑いというより蒸し暑いですね。気温が高いというよりも湿度が高いって感じ。子供時代に「涼しい午前中に夏休みの宿題を」なーんて言葉がありましたが、涼しい午前中って何週間前に存在したかな?って感じですね・・・うふふふ。

 さて読み終わったもの。

 

 この巻で完結するエピソード、四巻も続いていたんですねー。このエピソードのラスボスくんも、高次元の謀略だのどーのと言っていますが、うざい小物感に満ち溢れ、修羅場では一体化した破滅幇助具とともに物扱いで、あっちこっちに引き釣り回されてズタボロ・・・そうか。物語にはこういうサンドバック役が必要なのか・・・なんて事を思いついたりしたり。

 あと、なーんかこの作品において吸血鬼って動く死体ではなく、生物っぽい描写が多いですよね。今回、結構強敵で真名が知られる対策もしていたけれども、見様見真似で使いこなした技が暴走して破滅するって描写だったのですよ。血流を使った技なんですけれども。動く死体は血液は流れていないよねぇ?呪いみたいなもので動いているイメージだし。永遠に生きる存在って設定なのかな。今後その謎が明かされる事はあるのでしょうか?

 今回、血界戦線第二部を改めて読み返してみたのですが、理由は人壷(数百人の人間を閉じ込めて殺し合いさせて、生き残った奴が最も強力な化け物になっているとかいう仕掛け)の生き残りを回収して、思わせぶりに去っていく人物と大きな犬みたいなクリーチャーが登場しましてね、こいつって何処かで見たっけ?と探してみたのですが、解らなかったのですよ。第一部に登場したのかなぁ。そこまで前の存在を出すかな。素直に第三部への伏線と見た方がいいかな?

 ともあれ第三部も楽しみでありますよ、はい。

 あ、三百文字弱足らなかったか。

 昨夜飲んでいた方とTRPG談義になった時に、「プレイヤー専科としてはテストプレイでリビドー全開のシナリオでも参加したいですよ」みたいな心強いお言葉をいただきましてね。基本、自分、作ったシナリオは一回ぐらいしか回さず、バックアップも取らない人間なのでアレなんですが、コロナ前にGM依頼されてこさえてお蔵入りしているリビドーぶっこみのシナリオが一本あるのですよ。

 二、三年動かしていない以前使っていたPCに眠っています・・・再起動して呼び出せるかしら????まぁいずれ試してみましょう。参加者の事は少ししか考えなかった、今考えると結構ヤバいシナリオのような気がするけれども・・・あ、千文字超えた。