pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

見るもの減った

 今週は『ダンジョン飯』と『光る君へ』を見ました。録画映画は・・・いまいちだた。

 『ダンジョン飯』センシのトラウマ回からのチェンジリング・・・かなりあっさり流されちゃったような感じです。トラウマ回。それとも自分が酔っ払って帰宅した後に見ていたから、あんまり覚えていないのかも(オイ)。円盤購入後に確認しなければなりませんな。次回はシーズン2最終回でしょ?何処で区切るんだろ。チェンジリングを解決して終わり?となると『カナリア隊』がダンジョンに挑むシーンで終わるぐらいなんですが。どーするんだろ。

 『光る君へ』。宣孝くん、そのタイミングで求婚するんかい。あ、知らん男と親しげに喋っているまひろを見て、嫉妬しちゃって、そのまま求婚しちゃう流れですか、なるほど。宋人サイドは陰謀というほどでもないけど、まひろが迂闊に左大臣なんていっちゃうから標的になっちゃうし。先週の殺人事件が事故死に近い事が判明したので(しかも通詞が欲かきすぎたから、とも言える)、別のサスペンスが用意されちゃいましたね。そうでもないか。

 意外にこのドラマの道長君は彰子の入内を焦っておらず(というか望んでもいないように見える)、天皇と他の女御の仲を取り持ったりして・・・なら、彰子入内を推し進めるのは誰なんだろ?詮子なのかな。来週も楽しみです。

 んで来週で『ダンジョン飯』も終わるのですけど、七月に期待のアニメが始まるです。『小市民』シリーズが。原作も完結したし、人気が出れば最期までアニメ化して欲しいですねぇ。微妙かなぁ。最近のアニメ世代が気に入る作品なのかどうか、解らんもんなぁ。

 あと読み終わった漫画。

 

 作者さん曰く、そろそろ物語の終わりが見えてきたそうです。最初は三巻で打ち切られてもいい感じでプロットを進めていたらしいので、そうか、なんか途中でブレを感じるのはそういう事なのかなぁ、と。

 戦争は国力の差が如実に表れてきました。主人公側はこのままではじり貧ですが、巻末に気になる展開が起こりましたね。これが語られなかった二年という時間のせいなのかな。どういう決着点に持っていくのか楽しみです。

 

 この手の話、勝つ側って結構やすっぽい方法で『天才的』みたいな感じになるので、好きぢゃないのですが、興味が湧いて読んぢゃったから最期まで付き合うかって気持ち。それでも読み続けているのは、負けをくらう方が無能でない場合、必死で立て直しを考えたり、被害を最小限度に抑えようと四苦八苦する姿がいいのですよね。

 どーも『勝つ』方よりもダメージコントロールに奔走する姿が好きな困った奴です。それがある限り読みます。

 今日はこんなところ。