pomtaの日記

だいたい読書感想か映画感想です。たぶん。

焦がすと旨味が増す

 土曜日に料理こさえて食べたのですが、本来アスパラガスでやるものをスーパーにアスパラガスが売っていなかったので、何故か茄子とズッキーニでやる気になり、アスパラガスなら茹でてから炒めるという調理になるのですが、上記二つならそのまま炒めるか、でも念入りにやらなきゃね、と焦げ焦げになるまで炒めたらですね、いつもの通り控え目塩でも味が濃く仕上がりまして、なるほど、野菜や小麦粉を焦げせというレシピはこういう味を出すためなんだなぁ、と実感。

 ま、そんだけなんですけど。

 今日は金曜日に買い漁った漫画の感想です。

 

 え、これで終わり?これでは塩野七生さんの『チェーザレあるいは優雅なる冷酷』の冒頭部分で終わりぢゃないですかー。これからチェーザレとボルジア家の栄光と急激な没落の物語が始まるのに・・・何か作者サイドであったのかな?と勘ぐってしまう終結で、もにょってしまいますが、完結と唱っているいるなら仕方ないです。美麗なルネッサンス世界を楽しませていただきました。ありがとうござります、

 

 最近主人公ほど破天荒ではないけれども、ラヂヲパーソナリティって、結構個性的な人が多いよなーって、ZI〇-FMを聞いていると思うのですよね。自分はそういう方が楽しくて仕方ない口ですが。

 しかし、生き残ったんかい、こいつら、という感想。どういう風に『復讐』するんですかねー。次巻も楽しみです。

 

 森薫さんのらくがき集・・・って、このクオリティでらくがき?恐ろしい人だな・・・まぁこうやって公開してお金とれるレベルの『らくがき』しか載せていないのでしょうが・・・らくがきっていうよりスケッチですよね。ペン入れ以前の、鉛筆描きの味がとてもいいです。鉛筆の線の濃淡が悩ましい・・・来月も出るのですよね。まぁ買うのですけれども・・・

 

 スポーツなり音楽なりをやっていると、いずれぶつかる財政問題。特に留学となると現地での生活費も問題に。日本では学生のバイトは認められているけれども、ヨーロッパとかでは認められないので経済基盤がしっかりしていない人は大変苦労する事に。

 この漫画の主人公も決して裕福な家庭ではないので、次巻以降はそういう問題にも立ち向かっていかないといけませんね。

 コンクールでの活躍とかは、まぁ主人公は成果を残すものだしと思っているので、実はそういう光の当たらない場所をどう描くのか、という興味の方が勝っていたりして。

 明日は映画と文章系の感想を書きたいです。